足元にある何か


東京都内某所で、戦時中の不発弾が見つかった。その撤去作業行うにあたり、半径500mの人に避難勧告が出された。穏やかな陽気の日曜の朝、その街から16000人の姿が消えた。2時間後、撤去作業が終了した街に戻った人々が目にした物は、一面の焼け野原。それはまるで戦後そのものの姿だった。

・・・・・と言う下らない妄想を抱かせるほど、街から人が消えた光景と言うものは、いろんな想像を掻き立てる。良い事も悪い事も含めて、人が居るから街であり、家であることを認識させられる光景だった。

でもきっと私達の足元には、沢山の知らない物が埋まっているのだろと言う事も、再認識しました。
できるなら・・・・爆弾じゃなくて、小判が良いけどなぁ~~~。

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コメント(2)

茶研 (2008年5月19日 17:32)

報道の映像とかみましたが、線路脇らしいところに埋まっていたようで。

よくもまぁ、電車の振動なんかで爆発しなかったかと考えてしまいました。

探偵長 (2008年5月19日 18:15)

ホントですよね~。
1t級の爆弾で、地上で爆発すれば、半径2Kmに影響が出るらしいと聞きました。
電車の振動で爆発しなかった事も何よりでしたが、戦争中は、そんな大きな爆弾が雨のように降り注いだのかと思うと、それはそれで怖かったです。

今、足元にある恐怖・・・・ですね。

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