結露の話

今週に入ってから、急に寒さが厳しくなったような気がします。
まぁ師走らしいと言えば師走らしい寒さになっただけの事なのですが、なんせ寒いのが苦手なのもので、外に出るのが辛いです。そんな私、本日、渋谷行きです。きっと、ここ神奈川の西の外れと違い、都会の寒さは田舎者には身に凍みるのでしょうねぇ・・・。(意味が違う?)

寒い季節、朝起きると気になるのが窓の結露。
カーテンを開けると、窓一面にビッシリと水滴が付いているのを見ると、それだけでげんなりしてしまいます。この結露を防ぐには、まずは温度と湿度管理が基本です。

目安とすれば冬の室内の適正温度は、およそ20℃前後。湿度は50%前後と言われています。
部屋の広さや人の数にもよって違いますし、暖房器具の種類によっても、室内の温湿度環境は直ぐに変ってしまいます。勿論、室内の仕上材料によっても違ってくるのですが、それは置いといて。

湿度の低い乾燥した部屋だと、インフルエンザウィルスが頑張っちゃいます。反対に湿度の高い部屋だと、結露が頑張っちゃいます。この真ん中を狙うのが難しい(笑)

お家の中に温室時計の無い家も多いようですが、まずは自分の家の中が、どのような温度湿度の状態なのかを知るところから始めてみては如何でしょう。最近では洒落た温室時計も沢山売られていますので、インテリアを飾るアイテムの一つとして購入されてみるのも良いと思います。今の時期なら、さしずめクリスマス・プレゼントってところでしょうかね。


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