雨に庇のある風景


朝からの雨で涼しい一日・・・・・・と、書きたいところですが、蒸す。
トンでもなく蒸す。
思わず顔も、ムスッ!としてしまうぐらい蒸す・・・と、親父ギャグを言わなければならないほど蒸す。
いろんな意味で辛い。

この辛さを解消してくれる物は何でしょう?
キンキンに冷えたビールでしょうか。
それとも冷酒?
それともドライなマティーニでしょうか。
それともクラッシュアイスで飲むウォッカ。

むむむ、全部アルコールて言うのも、どうなんだろう?(笑)
まっ、これはこれで良しとして、これを建築的に考えれば単純明快に、【風を通す】ことだと思います。


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雨が降っているのに風を通そうとすれば、自ずと必要になるのは【庇】です。
大きな庇(下屋のような)があれば、窓は大きく開けておけます。
そのぶん、たくさんの風を誘うことも出来ることでしょう。勿論、小さな庇でも、少しだけ窓を開けることが出来るので、窓の上に少しだけでも庇は有るに越したことは無いのです。この庇のことを、霧除けと呼んでみたり、小庇と呼ぶこともあります。
雨と庇
今日みたいに蒸し暑い日は、間違いなく外のほうが涼しいと思います。
窓を開けて風を誘い、冷えたビールを飲もうじゃありませんか。塩味の利いた枝豆は必衰で・・・。

TVなど消し、SASのアルバムでも聴きながら。
個人的には、「NUDE MAN」の「夏をあきらめて」なんぞを聴きながら、飲みたいもんです、はい。


天工舎一級建築事務所
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