基礎の配筋検査

 
「大黒柱のある家」の基礎の配筋検査でした。
正確に言えば、ベタ基礎の耐圧版の配筋検査です。
私と同じタイミングで、瑕疵保険の検査員の方にも、検査していただきました。

配筋の検査とは、ザックリ言えば次の5つをチェックします。
・鉄筋の径と本数
・定着長さとフックの有無
・空きと被り寸法
・補強筋の有無と差し筋
・スペーサとサイコロの位置と数

他にも設備配管と鉄筋との関係や補強の有無も確認しますし、少し大きな現場では、圧接継ぎ手の抜き取りや、その引っ張り試験の立会いなどもします。
スラブの照り返しもあり、本当に暑いので、検査と言えどもこの時期は大変なんです。
ベタ基礎耐圧版配筋検査

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鉄筋に丸い輪のような物を嵌め、基礎の中心に鉄筋が来るように、型枠との距離を調整します。 
ベタ基礎耐圧版配筋検査-2

配筋は大した問題もなく合格。
その後、十分に散水してコンクリート打設です。


現場の話とは関係ありませんが、一日中炎天下に居たせいか、すっごく眠いのです。
きっと体が「疲れたよ、パトラッシュ・・・・・・」と言っているのでしょう。
ちょっと昼寝したいなぁ・・・・・・もう夕方だけど。

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