HOME > 最新情報 > BLOG -建築的じゃない日々- > 建築 > 地震の揺れやすさを知る
福島原発を中心とした避難範囲が広げられようとしている状況の中、この一ヶ月とは、一体どんな時間だったのだろう。
内閣府が発表している、各地の揺れやすさを示した地図がある。
都道府県ごとに細分化された地図は、大まかでは有るが揺れやすさを7段階に色分けして示している。自分が住む地域の揺れやすさを、概略で知っておくには都合が良い。
また国交省がまとめた下記のサイトには、津波・高波・高潮や火山が噴火した際のハザードマップも見られる。これも地域ごとに細かく載っているので、自分の住む場所の状況を知っておくに越したことは無い。
国土交通省ハザードマップポータルサイト
ただ福島原発が建っている海岸エリアが、揺れやすいと示されていることを見ても、知ったからといって過信してはいけないし、油断してはならないということだろう。
参考までに。
天工舎一級建築事務所
E-mail toshio0223@k-tantei.com
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2011年4月11日 11:45
| コメント(2) |
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iu-kikaku (2011年4月11日 12:13)
こんにちは。
あっという間の一ヶ月でしたね。
仮設住宅の問題、私も気になっています。
避難所の子供達が、今一番欲しいものは?との問いに「家がほしい」と答えていたニュースが、胸に突き刺さりました。
応援ポチ!してゆきます。いつもありがとうございます!
安井俊夫 (2011年4月11日 13:31)
いつもコメントいただき、ありがとうございます。
仮設住宅の建設が難航しているのなら
せめて少しだけでもプライバシーが確保できるような
配慮や仕切りが欲しいところですね。
テントなどで区切っている様子もTVで見ました。
建築家の坂氏は、紙管ボイドを利用した間仕切りを提案しているようですね。
http://ism.excite.co.jp/architecture/rid_E1300858678005/
一番大切なのは、それらの情報を正確に現地に伝えることなのかもしれませんね。
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