HOME > 最新情報 > BLOG -建築的じゃない日々- > 建築 > 住宅用火災報知器の設置は明日まで
設置が必要な部屋は、寝室(納戸や物入れ、LDKといった部屋以外の個室)と、階段の上部、それ以外にも一部の地域では、台所(流し台のある部屋)の三箇所。←神奈川県は設置しています
いづれも火事が起きた際に、いち早く気が付く必要のある部屋と、避難するために大切な経路。そして火事が発生しやすい場所へ、設置するという意味です。
まだ設置されていない方は、ホームセンターなどで、1個2500円~4000円ぐらいの値段で売られていますので購入し、天井付近に設置してください。
ちなみに設置しないからといって罰則規定はありませんし、消防署から叱られることも無いと思いますが、大切なことはそんなことではなく、我が身と御家族の身を守ること。
つい最近も火事のニュースを目にしましたが、万一火災が発生したとしても、いち早く気が付けば、命だけは助かる可能性だった高くなります。小さなお子さんやお年寄りがいるのなら、特に配慮をされたほうが良いですからね。
天工舎一級建築事務所
E-mail toshio0223@k-tantei.com
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2011年5月30日 10:10
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