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また建物内に窓はほとんどなく、たまに設けられている窓は排煙設備としての高所の連窓。
これでは計画中の建物用途には使えない。
そして柱の根元は、床面より1m以上の高さまでコンクリートでガッチリと固定されている。
これは柱脚を固定する方法の一つなのだが、出っ張りが邪魔なため、多くの場合は基礎(地面の中)に隠れるように造る事が多いのだが、この建物の場合は床上に露出している。
ハッキリ言って、出っ張りが邪魔。
とまぁ、そんなことを言っても仕方ない。
大抵の改修工事の場合は、こちらの都合通りにいかない箇所が多い事が当たり前。
なんとかするので、全然大丈夫!・・・・・・・たぶん(笑)
2011年11月26日 11:15
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