店舗改装計画の現調

朝一で平塚の民間検査機関へ行き、その足で湯河原の現調に向かった。時間的に余裕を持って動いいていたつもりだったが、小田原から熱海方面に続く国道135号線が大渋滞で、危うく昼食を食べ損ねるところだった。なんせ普段なら20分ほどで行ける場所に、1時間以上掛かったのだから。

渋滞していた理由の一つは、春の観光客だと思われる。これは良い。湯河原や熱海の梅園、さらには河津の桜を見に行く人なら、観光地伊豆としてはウェルカム。だから渋滞していても文句はない（少ししか）　でも渋滞の理由として理解出来なかったのは、新しく設置された信号機。

国道135号線から根府川駅に向かう旧道への入り口に、今まで無かった信号機が設置されていたことが、渋滞を招いた原因の一つだと思う。なんであんな所に信号機付けたの？　誰特？　あの道路の設計者は、真鶴道路を使ったことが無いのかな？　この時期であの混雑なら、夏の行楽シーズンになったら、本当に思いやられるだろうなぁ……。

とまぁ、愚痴は程ほどにして、現調。
今は空きテナントだが、昔はパン屋さんだったと記憶している。たぶんここのパン屋さんで、パンを買った記憶があるから。この店を違う用途にして使うのだが、面積とすると10坪と少し。室内はほとんどお色直しの様な工事だが、外部は少し違う。自動扉も交換するようだし、青いキャノピーも撤去し、新店舗のイメージに合うようにデザインする必要があるでしょう。たぶん見せ場は、その辺り。まずは私のデザイン料のお見積りを提示し、ご了解がいただければプラン作成と工事費の算出。楽しみ！

余談だが建物の裏に回ってみると、壁の立ち上がりを、こんな感じで支えていた。なんだか映画のセットのよう（笑）　壁の根元がバタついて、そこから雨漏りしなければ良いのだが。