フローリングに色を塗ってみる－その1

対外的には今日から夏季休暇ですが、コッソリと仕事をしています。コッソリと行っている作業は、工事中の住宅の床と設計中の住宅の床材決めと、そのフローリングに色を塗る作業。こんな作業は人の来ない、今日みたいな日に行うのがピッタリなので。(本当は普段、仕事が遅いからこんなことになるのだが)

まずは工事中の住宅の床材。フローリングは、チャネルオリジナルのウォールナット・ラスティックグレード無塗装品。幅が90と120の二種類があるが、120幅で行く予定。フローリングサンプルは各3枚あるがどれもみな同じ物。一番上のサンプルだけ、すでにオスモウッドワックス・ウォルナットを一度塗ってある。

次は設計中の住宅の床材と、壁・天井の一部に貼る材料。左からチャネルオリジナルのロッジポールパイン、国産無垢材のナラ節あり、そしてレッドシダーのパネリング。全て無塗装品なので、色を塗ってイメージを確定させる必要がある。

そして木童の御堂松のフローリング。上が無節で下が節あり。検討していたのだが、チョット値段がお高めなので、今回は使えないかも・・・。

塗るのはオスモのフロアカラーナチュラル。その中から四色を選定して、すでにサンプルは入手済み。以前は小さな缶に入った塗装サンプルだったが、今は小袋に入ったパウチと、刷毛が送られてくる。フロアカラーは二回塗りなので、各二袋の計八袋となる。この他にもオスモのウッドワックスや蜜蝋ワックス、それに木童の超撥水塗料などを塗る予定。