電柱の支柱を撤去

本日は公民館建設予定地で、工事の障害になる電柱の撤去作業の準備作業(←わかりにくい)　簡単に言えば準備作業。本柱も抜きたいところなのだが、難しいので支柱だけを撤去。コンクリート製の支柱にカッターみたいな物を巻き付けて、いちど切断する。そうしないと抜けないし、抜いた後の長い電柱を運搬することが難しいから。

電柱を切る光景を初めて見たのだが、チェーンベルトのような物でパイプカッターのような物を巻き付けて、水を掛けながらゆっくりと切っていく。電柱の中には鉄筋が何本も入っているので、なかなか大変そう。

ちなみに銅管カッターの例えが分からないかもしれないので一応フォロしておくと、パイプカッターとは、パイプの外周部を円型のカッターでゴリゴリと削り切断する物。だから理屈的には、電柱も配管も同じ切断方法なのだ。いろんな道具がある物だ。