オストメイト対応トイレ

公民館は事務所検査でした。昨日、建設会社の社内検査を終えていたので、チェックする項目は意外と少なかったです。ただ外部はスロープの手摺を設置していたため、あまり詳細に見ることが出来ませんでした。週明けには基準法の完了検査や、自治会建設委員会による施主検査と、お引き渡し前の検査が続きます。(ちなみに今日の午後は消防の検査もありました)

写真は検査とは全く関係ない「みんなのトイレ」の画像です。車いす利用者対応になっていることは勿論ですが、オストメイトの方にも対応しています。オストメイトとは人工肛門や人口膀胱を造設されている方のことで、写真左側の設備が、その対応パックです。汚れた物を流す汚物流しや、腹部を洗い流す為の温水シャワーなども設置されています。

正直に言えば、現時点でこのオストメイト対応トイレを利用する方が、公民館に来られることは無いのではないかと考えていますが、これから先の話になると可能性がゼロではないのかもしれません。これを書いている私自身が、オストメイトになる可能性だってあるわけですからね。