オスモカラー外装用クリアプラス艶消しを塗ってみた

公民館の玄関脇に設けた木製のベンチ。檜の4寸角材を並べただけのベンチだけど、なんとなく建物の前にホッとできるスペースが欲しいと考えて設けた場所。ベンチの後ろ側には植栽スペースがあり、ここにはサツキやツツジが植えられる。ここで日向ぼっこをするも良し、建物内では吸えない煙草をここで吸う人もいるかもしれないし、すぐ目の前にある駅から降りてきた人が、一息つくこともあるかもしれない。そんな事を思って作ったベンチ。ただ残念なことに予算の関係で、塗装を施していなかったことが心残りだった。

と言うことで自前で塗料を用意し、建設委員さんに了承をいただき、自分で塗ることにした。まぁ完全に自己満足を満たす為だけの話で、それ以上でもそれ以下でもない。コの字型のベンチの左側部分だけを塗ったのが、下の写真。やや濡れ色になっている。塗料はオスモ&エーデル外装用クリアプラス艶消しという材料。コテバケを頂戴していたので、平らな部分を塗るのは簡単でした。ただ土台になっている部分や、柱の小口などを塗る際には刷毛を使用。それでも全部塗るのに、約1時間半の時間を要しました。

オスモの外装用クリアを自分で塗ったのは初めてでしたが、印象とすれば塗りやすかった。コテバケを使う前提だったので、塗料を出せるコテバケ用の受け皿を用意しておいたことが良かった。ちなみに刷毛塗だけで済むならば、受け皿は無くても大丈夫だと思います。(メーカーや塗料、道具は関連ページにリンクを貼っておきましたので、ご参照ください)

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丸一日、乾燥させた様子が下の写真。写真だとよく分からないけど、かなり良い感じ。自己満足で塗ったものなので、本人的には納得。欲を言えば、もう一度塗りたかったが、時間が無いのでこれで終了とします。塗料の感想ですが、少しだけ塗料が重たかった。重たかったというのは、粘性が強かったということ。もう少し軽かったら、伸びが良くて作業性も良かったのではないかと思います。今度また自分で塗る機会があったら、今度は専用の薄目液を合わせて購入しようと思います。汚れた刷毛などの掃除にも使えますので、きっと後片付けも楽になると思いますので。

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