感染者が増える中、さて今後どうしたものか？

たまたまですが、風水のお弟子さんのお知り合いが、あのクルーズ船に乗船していて、その方の旅日記ブログを進行中で読んでいます。
「ちょっとメディアの伝え方がなんだかなぁ」という部分があったり、スタッフの必死の頑張りが書かれています。
やはりあの密閉空間では感染してもしょうがない状況であり、発症するかしないかはご本人の免疫力いかんにかかっているようです。

船内での生活は、外部から想像する以上に窮屈で大変なのでしょうね。ゲストは勿論ですが、ホストとしてサービスを続ける側の負担も、精神的・肉体的に厳しい状況にあると思います。でも今、全ての人を降ろしてしまう事は出来ませんし、乗られている側も、その関係者もそれを理解されていると思います。皆さんの無事を祈るばかりです。

ジャーナリストの方であるらしく、早くから「日本政府の動向が見えていない…」と。
昨日の文では「本質的なところで日本政府の態度がクリアでないことが大問題。現状と対策、今後の方針など船内ビデオを使って厚労大臣が出て説明してくれたっていいような気がするんだけど」…とも。
何もわからない極限状態の中、スタッフと乗客たちは心身一体となり闘うしかないのですが、日本政府はなんなんだろう…という気持ちが伝わっていたたまりませんでした。
スタッフは不眠不休で頑張っているとのことです。

心身共にお疲れのご様子と推察いたします。船内に居る方のストレスは、船外の者には理解できないかもしれませんね。同様に船外に居る人たちの心配や不安も、船内の方には伝わらないのかもしれません。立場が違えば思う事や行動に違いが生まれ、そこに意見の食い違いが生じるのは当然のことでしょう。ただ冷静に、そしてどうか御無事でと、今は見守ることしか出来ません。