パッチとはワッペンのことです

空自のブルーインパルス設立60周年を記念した、記念パッチを購入。本当は今年、何処かの航空祭に行って買おうと思っていたのですが、たぶん無理じゃないかな～と、購入自体を諦めかけていましたが、先日の東京上空を飛んだブルーを見て、やっぱり購入！　

購入したのが、コレ。このパッチ、背景が白の写真の物と、同じデザインで青い物と二種類あります。私が買ったのは白いデザインの物で、これは飛行展示本番用、つまり正式に披露する際に着用するタイプで、青は練習中に着用するもの。青は、もし何処かに出掛けてブルーを見ることが出来たら、その時に買います。

ちなみにデザインの青・黄・黒・緑・赤の五色は五輪マークの五大陸を表す色で、そこを飛ぶ6機のブルーが描かれています。中央やや下に白く描かれた飛行機は、左からT-2(二台目ブルーインパルス機)、F-86(初代ブルーインパルス機)、T-4(現在のブルーインパルス機)の機影です。子供の頃、F-86のプラモデルは、同じ物を何機も作ったことを覚えています。そして今は、このパッチを貼るためだけに、薄手のMA-1を買おうかと迷っています。

本当ならこの夏に、東京五輪の開会式でこのパッチを付けたブルーが飛ぶはずでした。来年開催予定の東京五輪の開会式で、どうかその姿を観られる事を願っています。それは世界中でコロナ禍が抑え込まれたということに繋がっていると思うから。