室内引き戸の鍵を交換してみる

室内の造作引き戸の鍵の調子が悪く、少し前から気になっていた。鎌錠(鍵のオス側)が絶えず閉まった状態(倒れて出っ張ったまま)で、扉を閉めても鎌が出た分だけ隙間が出来てしまう。もっとも手で簡単に調整できるので、鍵を掛けることは可能だが、ただ面倒臭い。

素人の私が原因を推測するには、スライドロックが甘くなり鎌が下りたままとなっているのか、あるいは鎌の根元部分が甘くなったかのどちらか。それを確認するために一度扉を外し、鍵の部分を全て分解したのが、つい先日のこと。何処かのネジを閉めれば直るかと試してみたがダメだった。

本来なら建具屋さんを呼び修理して貰うのだが、今回は自分で修理してみようと考えた。なんせ遣ることは簡単で、既存の鍵を全て取り換えるだけ。鍵の型番を調べて、バックセットを測り、同じ鍵を注文した。で、届いたのが写真の品。

ストライク(鍵のメス側)も付いているので、この際、全部取り替えてみようと思う。上手くいけば2時間程で終わるだろう。だって今、付いている物を外して、同じ物を取り付けるだけの話しなので。ちなみに自分で直すことが出来れば鍵の代金約5000円で済むが、建具屋さんに修理を依頼すれば、2万円から2.5万円ぐらいは掛かる筈。自分の家の修理なので、簡単な事は自分で頑張りたいのです。

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