シェードのボールチェーンを交換

ローマンシェードのボールチェンが切れた。窓はロールブラインドかローマンシェードで遮光しているのだが、この開閉操作を行う物がボールチェーン。ナイロン製の紐にプラスチック製の球が付いており、この球がシェードのギアを回して開閉させます。ところが物がナイロン製だし、毎日何度も開けたり閉めたりするものだから、やはり劣化して切れてしまいます。切れたら終わり、もうシェードを上下することは出来ません。

横に引くカーテンならば、こんなトラブルは起きません。これからローマンシェードを採用しようと考えられている方は、こういうリスクもあることは承知しておいた方が良いでしょう。ちなみ家の中のボールチェーンが切れたのは、これ6~7回目。だから今は切れても慌てないが、初めて切れた時は、ボールチェーンの入手先も分からず少し慌てました。

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参考までに書くと、ボールチェーンの太さは二種類あり、そのサイズを間違えると使えません。(経験者談) 球の太さと大きさが違うので、もし自分で交換するならば、最初にチェーンの長さと球の大きさを測りましょう。その上でネットを探せば、1mあたり500円前後で購入できますので、必要な長さを注文して、届いたら自分で交換するだけで終了。

高さが2mの窓なら、チェーンの長さはその倍の4m。それにジョイント用の連結部品が一つ要ります。切れたチェーンの物が使える場合には、連結部品は不要です。あとはギアの回転を見ながら、固定金具がギアの回転を邪魔しないように固定すれば、ハイ出来上がり! 

自分で修理すれば部品代だけで済みますが、専門の業者さんに頼めば部品代+作業工賃が掛かるので、1万円から1.5万円ぐらいはするかもしれません? 自分で直せる物は、自分で直しましょうね。

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