HOME > 最新情報 > BLOG -建築的じゃない日々- > 戯言 > 泥はね運転は道交法違反になりますので…
強い雨が降り続いてますが、河川の氾濫や増水・土砂災害にはくれぐれもご用心下さい。それほど大きな災害の話ではありませんが、雨が降ると稀にあるのが、車が道路に溜まった泥水を跳ね上げ、近くを歩く歩行者に バシャ! と、浴びせ掛けてしまう「泥はね運転」。私も過去に、この被害にあったことがあります。
それほど広くもない道を、そこそこのスピードで走る車が後ろから近付いて来て、私の横を通るまさにその瞬間、溜まっていた水を バシャ! と、全身に浴びせ掛け走って行きました。傘を差してはいましたが、それでも腰から下はずぶ濡れで、「もう今日は仕事に行くのやめて帰ろうかな」と、泣きたい気分になったことがあります。
それに近い光景を、今朝見かけました。水を掛けられていたのは、女性三人連れ。水を掛けた車はオジサンが運転する乗用車。少し離れていたので詳細は分かりませんが、たぶん三人ともスカートはずぶ濡れだったと思います。車は止まることなく、走り去ってしまいました。言っときますけど、それ道交法違反で罰金対象刑ですから。
「泥はね運転」は道路交通法違反 雨の日は細心の注意を <参考記事>
2021年5月21日 11:00
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ベティ (2021年6月 1日 10:25)
う〜んわかる、わかると読んでいましたら、たまたま目に付いた海野十三の「発明小僧(昭和9)」という掌編に「自動車用ペンキ爆弾」という一文。今も昔もかわらないなとフフフでした。
天工舎一級建築士事務所 (2021年6月 2日 14:21)
今から87年も前に書かれた『発明小僧』の作品ですね。その当時から同じような問題に悩んでいたなんて、驚きです。そしてそれに対処する明快な解決法まで考案されていたなんて! 興味のある方は是非、下記の青空文庫をお読みください。
青空文庫 『発明小僧』海野十三著
https://www.aozora.gr.jp/cards/000160/files/43589_17441.html
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