小松のF-15墜落か、乗員二名が消息不明

石川県の小松基地から飛び立ったF-15戦闘機が、離陸直後に消息を絶ったのが31日午後5時30分頃。その後、海上に機の残骸と思われる浮遊物が発見されるが、いまだ二人の乗員の消息は不明らしい。小松基地から単独で飛び立つF-15と聞いて、まさかアグレスではないよね……と、嫌な予感はしたのだが、報道で観た機影は黄色字に黒の斑模様が入った通称「トラ」とか「タイガー」と呼ばれるアグレスの機影だった。どうか二人の乗組員だけは無事でいて欲しいと、心から願っています。

アグレスとは、アグレッサー飛行教導群と呼ばれる部隊の略称で、エリート中のエリートパイロットの仮装敵となり、さらに戦闘技術を高みに上げるための教官的な部隊。その機影は訓練中に見付けやすいように、わざと派手なカラーリングを施した戦闘機の中でも異例な存在です。今回、消息不明となった機体は、黄色い機体に黒い虎柄の模様が入っていることから、「とら」とか「タイガー」と呼ばれていました。

どうか御無事で。ただ祈るばかりです。

 

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