海で砂が足に付くのが嫌なタイプ

連日、30℃を超す暑さが続きますね。熱中症にならないように、外に出る際には身体をヒンヤリさせる効果のある冷却スプレーを利用しています。この陽気、私たち人だって暑いのですから、全身を羽毛で包んだ鳥ならば、さぞ暑いことでしょう。そう考えて購入したのは、鳥籠に引っ掛ける形の水浴び用のプールです。購入したのはだいぶ昔の話ですが、今まで飼っていたセキセイインコたちは、誰一羽としてこのプールには入りませんでした。ですが好奇心旺盛で何処にでも入っていくコザクラインコなら、きっと楽しく利用してくれるに違いないと期待して、取り付けてみることにしました。

結果、やはりダメでした。足首が浸かる程度の少ない水でも、怖いのかもしれません。水を飲んだりはするのですが、どうしても入ることの出来ないようです。そこで入らない原因を調べるべく、水を入れない状態で取り付けてみることにしました。これで入らないのなら、プール自体が怖いので、金輪際入ることは無いだろうと考えたからです。しかし空のプールを取り付けると、何の躊躇いも無く入って行くじゃありませんか! この中に鳥が入っている姿を見たのは、買って来て初めてことなので、とにかく驚きました。しかもこの中で寛ぐほどの余裕を見せるので、それなら水入れてみるかと、ほんの少しだけ水を入れたら、やっぱり入らなくなりました。

なんだこいつの感覚は? 水か? 水が入っていると嫌なのか? 足が濡れるのが嫌いなタイプなのか? 大浴場に行った時に脱衣場の床が濡れていることを不快に思うタイプなのか? あるいは温度か? 水の温度が気に入らなかったのか? と、あれこれ悩みます。悔しいのでこれから当分の間、水を入れないプールに慣らす作戦を実行し、その後に水を入れてみることにします。長い戦いになりそうです。

20220720.jpg

にほんブログ村 住まいブログ 住宅設計・住宅建築家へ

ブログランキングに参加しています。
宜しければ応援の一押しを、宜しくお願い致します。

コメントする

< 気が付けば18万人を超えるコロナ禍  |   一覧へ戻る   |  嵐の夜、何処かの誰かの話 >

最近の画像

お問い合わせ

  • お問い合わせフォーム
  • 0465-35-1464

このページのトップへ