現場二軒

天保山の家は外部足場も撤去され、室内の内装工事も終えています。この後に照明器具やスイッチ類の設置作業を行い、吹き抜けの天井に設けたシーリング・ファンを設置した後に、ローリング・タワー(足場)を撤去し、その後の作業に続きます。スケジュール的には、かなりバタバタしています。

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城山の家は、サッシの取り付け作業中。大工さんが一人で、黙々と作業をされていました。このサッシ、断熱性能が高いタイプの物で、そのせいでかなり重いのです。取り付けには気を付けて下さい。

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壁にかなり頑丈な感じで、板が張られています。配管を見てお分かりかもしれませんが、ここはトイレです。で、そのトイレの背面の壁が、こんなに頑丈な下地が組まれているのは、便器が壁掛け型の製品を採用しているから。今の便器は床に接していない物もあり、床面の掃除が楽なのです。

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大工さんの道具が、使いやすい形で整理されているコーナー。まるで子供の勉強部屋のようです。整理整頓が出来る人は仕事が出来ると言いますが、この様子を見ると大工さんは仕事が出来そうです。

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