モウセンゴケの活躍

室内で植木鉢を使って植物を育てていると、この時期にコバエが発生することがある。だからと言って殺虫剤を撒いたり、虫除け線香を焚いたりするわけにもいかない事情があるので、購入したのが「モウセンゴケ」という名の食虫植物。葉の先端にねばねばした甘い匂いのする粘度の高い液を付け、虫を引き寄せては捕獲するという植物。半信半疑で購入したのだが、想像以上に優秀だと分かった。

あまりも小さくて老眼の私には見えないほど小さなコバエを、いとも簡単に捕獲してくれていた。見えない所で活躍する凄い奴だった。これは良い買い物をしたと喜んでいる八月の始まり。