既存住宅状況調査(インスペクション)技術者の合格基準

中古住宅の現況調査業務を行う「既存住宅状況調査技術者」資格は、5年ごとに更新講習を受講し、終了考査に合格する必要があります。で、私、本年が更新の年で、8月に受講して本日合否の発表がありました。運よく合格はしていたのですが、今更ですが合否判定の基準を知り驚きました。

「合格基準について 修了考査受検者の得点数分布に基づき、母平均99%信頼区間から求められる最低点または正答率80%となる得点のいずれか低いほうの得点を合格基準点とする。」

意外と難しくてビックリ。受講すれば全員合格するものだと思っていました。高い受講料を払ったので受かって良かったです。

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