仕事始め

令和六年、新春のお慶びを申し上げます。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

 

まずは元旦に発生した能登半島地震の被害に会われた皆様には、お見舞いを申し上げます。神奈川県小田原でもその揺れを感じるほどの強い地震で、本当に驚きました。ほんの何年か前まで、石川県の野々市市に身内が住んでいたこともあり、見知った場所の惨状に言葉を失っています。

またその翌々日の三日に起きた、羽田空港での海保の輸送機と旅客機の衝突事故。こちらも悲惨な事故で、海保の五人の方がお亡くなりになられたとのこと。旅客機に乗られていた多くの方が、全員無事に避難できたことだけが、不幸中の幸いとしか言えないような惨状でした。他にも各地で大きな火災が続き、なんとも悲惨な2024年の幕開けのようです。

私事では年の瀬に身内に不幸があり、開けた新年の三日に通夜、四日に告別式がありました。車で二時間ほどの伊豆山中まで出掛けましたが、観光客で道路が渋滞する中の移動だったこともあり、悲しいと同時に往復の移動も大変でした。またその前日の二日に出掛けようと身支度を整え、車に乗り込むもエンジンが掛からず。出掛けることを取り止め、車のあちこちを点検。「EPSの不具合」と警告灯が出るので、ボンネットを開けEPSのヒューズを点検したりするも、原因は分からず。修理の人を呼べる日でも無いため途方に暮れながら、ようやく辿り着いた結論はバッテリー切れの可能性。セルも回るし、オーディオ類も動くので油断していたのですが、ネットでバッテリー切れにの際に「EPSの不具合」サインが出る場合があると知り、前回のバッテリー交換時の日付や、それ以降の走行距離、液量の確認などをした上で、バッテリー切れだと当たりを付け、即日配送して貰えるお店をネットで探して即購入。翌日の三日の昼に到着したので、即交換。作業時間15分で作業完了。無事にエンジンが始動し、直ぐに着替えて通夜に出掛けることが出来ました。自分でバッテリーを交換したのは、たぶん40年ぶりぐらいだと思いますが、手順を覚えていたので事なきを得ることが出来ました。

他にも変なことが続きました。大晦日には点いていた玄関ポーチのセンサー灯が、二日の夜には点かなくなり、新年早々に電球を交換する羽目に。なんで新年早々なの?と言う感じ。

また普段は買わない宝くじを、気の迷いで買ったも年末ジャンボのバラ10枚。抽選結果を調べてみると、二等の1000万円に一番違いでした。組も同じ、6桁の数字の内、末尾の1の位が7ならば1000万円でしたが、残念ながら6だったという結果。また買ったら当たるのかも?他にもいくつか不思議なことが続いた年の瀬から新年でした。どうか良い年になることを願っています。

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コメント(2)

ベティ (2024年1月 7日 11:30)

あけましておめでとうございます。本年も建築家ならではのお話とミステリー書評を楽しみにしております。よろしくお願いいたします。
辰年はかねてより大きな災害が起こる年と言われていますが、元旦からとは…驚きました。被災された方々のこれ以上の被害がないことを祈るばかりです。
ご自分にも不思議ないろいろなことが起こったのですね。中国に「推背図」という「中国版ノストラダムスの大予言」のような古代の予言書があります。それによると「黒ウサギが緑の竜の巣に入る」とき、中国に大きな変化が起こるという予言があります。2023 年は水の卯年(癸卯) で、水は黒を表し「黒兎」となり、2024 年は木の辰年(甲辰) で「緑龍」。つまり、2023年から2024年にかけて、中国で何らかの重要な出来事が起こるということらしいのです。また「火午」と「火未」の年は災難と混乱をもたらすという言葉を信じており、火の午年と火の未年は、2026年と2027年の丙午と丁未になります。あくまでも予想です…
今年1年がこれ以上何もない、つつがない年でありますように心より祈ります。

天工舎一級建築士事務所 (2024年1月 9日 09:33)

おめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。辰年の噂は耳にしたことがありますが、まさか本当に元旦から災害が起きるとは思ってもいませんでした。一日も早い復旧を願う中、生憎の寒波の様子に胸が痛みます。どうかこれ以上の災いが訪れないことを願うばかりです。

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