緊急放送用スピーカーが載る鉄柱移設作業を見守る

公民館建設敷地内に立っていた行政の放送スピーカーと、その鉄柱移設作業の様子を確認してきた。建物工事着工前までには完了させておいて下さいとお願いしたのだが、今日の時点ではこんな基礎? のような穴が開いているだけの状態。

ak20190702.1.jpg直径約80cm、深さは水が溜まっていたので定かではないが水面までは約1.5m……! 円柱の内側に、「850×2600」と書いてあるのを発見! つまり直径85cmで、深さが2.6mと言うことだろう。で、パイプの中に挟み込まれている木片は、「子供の転落防止策」ではなく、土圧による崩壊を防ぐサポの意味でしょう。でもこれが本当に基礎なのだろうか? 鉄筋は無くても大丈夫? この中にパイプを差し込み、コンクリートで根巻きして終わりってことは無いよね。

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だって今迄立っていた防災無線用の鉄柱って、これだよ。鉄柱に上っている人の身長から考えても、地上高さ15mはある。その柱脚部を地中に約3.0m、つまり1/5差し込んで、その周りを根巻きして終わりだとは考えられないのだが。それともこんな物なの? いろんな意味で興味わくわ~。再来週から着工ですよ。

ak20190702.0.jpg

 

 

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