ESSAY

Essay 182 二世代が五感で楽しむ浴室への誘い ~聴覚で楽しむ~

Essay 182 二世代が五感で楽しむ浴室への誘い ~聴覚で楽しむ~の画像

 一日の疲れを癒そうと、たっぷりと張った湯船に体を沈める。手足を伸ばし、全神経が弛緩していく瞬間、あまりの心地良さに思わず目を閉じてしまう――。  そんな経験、どなたにも一度はありませんか。この...続きを読む

Essay 181 二世代が五感で楽しむ浴室への誘い ~視覚で楽しむ その2~

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前回の続きです。     窓から見える景色にも関係が有りますが、緑の活用も大切です。湯船に浸かりながら鑑賞する緑は、それだけで贅沢な気分にさせてくれます。この緑は浴室の外に見える緑も有り...続きを読む

Essay 180 二世代が五感で楽しむ浴室への誘い ~視覚で楽しむ その1~

Essay 180 二世代が五感で楽しむ浴室への誘い ~視覚で楽しむ その1~の画像

 現代社会は「ストレス社会」と言われ、働き盛りの大人から学校に通う子供までもが、多くのストレスを抱えて生きています。その中身は仕事のこと、学校のこと、恋愛や結婚のことと様々。そんなストレス社会に生...続きを読む

Essay 179 二世代が五感で楽しむ浴室への誘い

Essay 179 二世代が五感で楽しむ浴室への誘いの画像

 日本人ほどお風呂の好きな民族は、世界の中でも類を見ない。毎日の疲れは、ゆっくりと風呂に浸かることで取りたいと思い、たまの旅行には温泉に行きたいと考える。「ハレ」も「ケ」も入浴で癒されたいと願い、...続きを読む

Essay 178 工事現場は誰の物?

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先日、知人の知人(つまり全然知らない人)から、「工事中の自宅現場をチェックして貰いたい」と言う相談を受けた。なんでも、親戚に水道屋さんが居て、その水道屋さんが、世話になっている大工さんに家を建てて...続きを読む

Essay 177 狭さの向こうにあるもの

Essay 177 狭さの向こうにあるものの画像

「もしもし、○×TVの製作会社の者ですが、TVで使えそうな狭小住宅はありませんか?」なんてお問い合わせを頂くことがある。性格的に物臭なので、直ぐにホイホイと飛びつく事は無いのだが、それ...続きを読む

Essay 176 ウォーク・ドント・ラン

Essay 176 ウォーク・ドント・ランの画像

初めて親に内緒でLIVEを見に行ったのは、確か15歳の秋だった。 今と違って、学校からも「コンサート禁止」と言われていた時代なので・・・コッソリと行くなんて・・・しかも外国のバンドのコンサートだ...続きを読む

Essay 175 ガンダム的考察

Essay 175 ガンダム的考察の画像

「機動戦士ガンダム」と言えば、今から20年以上前のTVアニメ。 今でもその続編と言うか、流れを汲むアニメは放送されているが、人気の方は最初の作品の比ではない。最初のガンダムの事を業界では(何処の...続きを読む

Essay 174 空のかたち

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夕暮れ時に、川沿いの道を歩いている。 空の明かりが少しずつ閉じて、街に灯りが灯り始める頃。 家々の明かりが、ほんのりとオレンジ色で、なんとなく暖かそうに見える。 窓って、中と外を結ぶほ...続きを読む

Essay 173 シックリハウス

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ゴールデンウィークの初日に当たる4月の最後の土曜日、新宿のOZONE(オゾン)と言う所で、シックハウスをテーマにした話をする機会を頂き、不慣れながらも拙い経験談を話してきました。 (この話...続きを読む

Essay 172 ローコストを考える

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一昔前、日本人が好きなものを表すのに「巨人・大鵬・卵焼き」なんて言われていた事があった。勿論一つの例えであって「日本人全てを指す」なんて有り得ないのは先刻承知の事で、 まず私が違う。 ま...続きを読む

Essay 171 三和土(たたき)

Essay 171 三和土(たたき)の画像

「土間のある家」を造っている。 最近は「古民家再生住宅」なんて言うのにも人気があるので、古民家に付き物の土間も、さして珍しくないかもしれないが、私にとってはタタミ4帖分の広さを持つ土間と言えば、...続きを読む

Essay 170 潔さ

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最近よく考える事に「潔く暮らす」と言う事が有ります。 例えば計画をしている時や、設計図を書いている時でも「潔さ」みたいな物を追求している・・・とまで言うと少しオーバーですが、そんな事を考えている...続きを読む

Essay 169 建物を保存する意味

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欧米から見ると【日本の街並みは美しく無い】と言う感想を持たれると、聞いたことが有ります。その意味するところは、とても良く理解できますし、実感もしています。電柱や電線の有無などと言う二次的な問題は置...続きを読む

Essay 168 紐付きへの懸念

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「あの、仰ってる意味が良く解らないのですが?」 『だから、○×建設の言う通りの仕様で、言う通りの設計図に書き直して貰いたいんだよ』 「それでは私が設計する意味が無いと思うのですが?...続きを読む

Essay 167 それぞれのオープンハウス

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近頃、「オープンハウス」と言う言葉を、耳にする事がよくあります。これ簡単に言えば『住宅見学会』の事。新聞の折り込みチラシ・タウン誌は勿論、休日に街を歩けば、電柱に立て掛けられた『○×邸...続きを読む

Essay 166 祈り

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夢の実現/家族への愛情/社会的信用の確保/不安の解消/生活基盤の安定/安心の確保/自己満足/節税対策/本能/Etc 家を建てることの理由を一言で表すとすれば、大抵の方の理由は、これらの言葉...続きを読む

Essay 165 照明器具、それで良いの?

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照明計画をしている。数多く存在する有名所の照明メーカー、そしてそれぞれに自慢のデザインを誇る無数の照明器具。その星の数ほど存在する器具の中から、たった一つ、「この空間、この場所」に相応しい照明器具...続きを読む

Essay 164 シックハウスの話 2

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以前シックハウスの定義や、その背景に触れましたが、「じゃあどうすりゃあ、シックハウスにならないの?」と言う、誠に核心を突く、しかも答え難いご質問を頂きました。 考えてみれば、そうですよね。...続きを読む

Essay 163 狭いと・・・ダメ?

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「兎に角リビングは、出来るだけ広くしてもらえますか」 『具体的に広さのご要望は有りますか?家具とか使い方を考えて?』 「そんなものは無いですけど、兎に角目一杯!20帖以上の広さにして下さい!」...続きを読む

Essay 162 暑くない家を考える.2

Essay 162 暑くない家を考える.2の画像

ハイ!1週間のご無沙汰です!と言っても「玉置宏」の挨拶では有りません。前回に続き“暑くない家を考える.2”と題して、今度は室内について考えてみたいと思います。 外部...続きを読む

Essay 161 暑くない家を考える 1

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連日の猛暑!何なんだ、この暑さはー!39度も有るじゃないかー!39度と言ったら、温めのお風呂の温度だぞー!いくら温いと言ったって、一日中入っていればノボせるちゅーねん! だいたい自分が子供だっ...続きを読む

Essay 160 親切な建築家?

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新聞に掲載されている新書の紹介を見ていました。すると一冊の面白そうな雑誌のタイトルが目に留りました。「親切な建築家と建てた家?・・・・・なんじゃこりゃあ?」 なんでも“親切な建...続きを読む

Essay 159 シックハウスの話

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『シックハウスって、昔からあったんですか?最近の人の体が弱いのか、建築で使うモノが変わったのか、疑問だったんです。』 と言うご質問を頂きました。そもそも「シックハウス」ってどう言う意味だか...続きを読む

Essay 158 密室を超えて

Essay 158 密室を超えての画像

『高層マンションのベランダから、幼児が転落死!』と言う痛ましい事故を、時折目にする事が有ります。本当に悲しい事故ですし、出来れば同じ事故は繰り返さないように配慮して欲しいと思うのですが、残念ながら...続きを読む

Essay 157 6月8日に思った事

Essay 157 6月8日に思った事の画像

今日も1日暑かった。こんな日は少しでも涼しさを感じたいと、窓を開け風を誘う。近くの小学校からは、カラ~ンコロ~ンと、昔懐かしいチャイムが聞こえる。なんだか平和で、のどかな鐘の音だ。そんな鐘の音を聞...続きを読む

Essay 156 続・キッチン考

Essay 156 続・キッチン考の画像

前回のエッセイでキッチンの話に触れたところ、エッセイ書き始めて以来と言うほどの沢山の感想を頂き、本当にありがとうございました!(と言っても13通ほどですが、この数は凄い事です) 内容として...続きを読む

Essay 155 キッチン考

Essay 155 キッチン考の画像

住宅の設計をしていて、クライアントと(特に女性と)熱が入った打ち合わせになる場所の一つに、台所が有ります。よく「女性の城」等と言われ、家事を任される女性にとっては大変気になる場所ですから、熱が入る...続きを読む

essay 154 探偵の事件簿 6-1

essay 154 探偵の事件簿 6-1の画像

雨の日と月曜の朝はヤバイぜ! 俺は小高い丘の上に立っていた。 眼窩に広がる街並みは、人口30万足らずの何処にでも有る静かな街。そんな小さな街にも、開発とやらの波と言うのはやって来る。田畑を潰...続きを読む

Essay 153 解体作業を眺めながら

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道路を隔てた目の前のアパート。外壁は薄い緑色をしたトタン張りだし、屋根だって黒いトタン。外壁から太さ10cm程の煙突が、部屋数だけニョキニョキッと立っています。そんなアパートが2棟、今まさに解体さ...続きを読む

Essay 152 設計者の我侭?

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今回はサイトのゲストから頂戴したメールのやり取りを、ご了解を得た上で掲載させて頂きました。ご相談と言うか、話題になっているのは「窓」の上に付く短い庇や雨戸の件なのですが、意外と同じようなご感想を持...続きを読む

Essay 151 「広告」を探偵する(2)

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「で、で6つ目の奴はですねぇ、<積算・見積もり>も、ただって書いてあるんすよ」 『はあ~?それ一体何の会社の広告だ? 住宅メーカーの広告だろ?見積もりするのなんか当たり前じゃんか?チョッと見せて...続きを読む

Essay 150 応急危険度判定士の謎

Essay 150 応急危険度判定士の謎の画像

まるまる7年の歳月が過ぎ去った阪神淡路大震災。この時間を「もう7年経った」と言うべきか「まだ7年」と言うべきなのかは私には解りません。尊い命や財産を無くし、人生の転機になってしまった被災者の方には...続きを読む

Essay 149 「広告」を探偵する(1)

Essay 149 「広告」を探偵する(1)の画像

「ねぇねぇ探偵長!暇そうですねぇ?この広告チョット見て貰えませんか?」 と、隣で騒いでいるのはハリーの奴だ。最近、姿を見せなくて静かだと思っていたのに、急にやって来たと思ったら、徹夜開けの私の事...続きを読む

Essay 148 小学校で教えている事

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いきなりで恐縮ですが、唐突に問題です。 ■問題1 次の「沖縄県の住居」に関する文章で正しいと思う物に「○」、正しくないと思う物に「×」を書きなさい。 1.住宅の屋根は地震に...続きを読む

Essay 147 中途半端なバリアフリー

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■その1 先日チョッと事情があって、車椅子の方が利用できる店を探していました。 正直に言えば、車椅子を利用している方から建築のご相談が有ったので、その方と落ち着いてお話できる場所を探していたの...続きを読む

Essay 146 「随契」って知ってる?

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それぞれの業界に、それぞれの専門用語と言うのが有りますよね?それは、その業界独自の仕事を円滑に行うための言葉だったり、あるいは人に聞かせたくない内容のときに使う、秘密の言葉だったりします。建築の業...続きを読む

Essay 145 土地探しは自分探し

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家を建てる事が、とても大変な時代になってます。長引く不況から来る将来への不安なんて事から始まって、「地震には耐えられるのか?」・「誰に頼めば良いのだろう?」・「うちは欠陥住宅に成らないよな~」なん...続きを読む

Essay 144 お正月の風景

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「21世紀の幕開けだ!」と騒いでいた頃から、早いもので1年が経ってしまいました。別に21世紀に成っても、何にも変わっていないような気がするのだが、やっぱり21世紀にはアトムが空を飛ぶのかもしれない...続きを読む

Essay 143 金融公庫と建設業界 2

Essay 143 金融公庫と建設業界 2の画像

前回のエッセイの続きです。(チョッとだけ遡りますが、ガチンコほどは戻りません) 「質の低下」が何故起こるかと言えば、独占市場になるからに他なりません。住宅メーカーが全盛の時代だからと言って...続きを読む

Essay 142 公庫廃止と建設業界

Essay 142 公庫廃止と建設業界の画像

小泉首相の『聖域無き行政改革』とやらで、その廃止が本決まりになりそうな住宅金融公庫ですが、この金融公庫が無くなると『住宅の質』が、どう変わっていくかと言う話は前に書きました。今回は少し視点を変えて...続きを読む

Essay 141 放棄する親、忘れる子供

Essay 141 放棄する親、忘れる子供の画像

秋・・・、もう晩秋ですかね。秋と言えば運動会、遠足、お遊戯会に学習発表会と、子供たちにとっても大切なイベントが目白押しですね。そんなイベントに、花を添えるのはなんと言っても「お母さん」の作ってくれ...続きを読む

Essay 140 本好きの家

Essay 140 本好きの家の画像

先日、自分のホームページの中で「活字好きに100の質問」と言う物に答えてみました。ホントは「活字好き」と言うほど、本は読んでいないのでチョッと申し訳ないような気がしたんですけどね。 その質...続きを読む

Essay 139 スイッチの高さは?

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疲れた足を引きずりるように階段を上がった。だけど俺は、どんな時でも足音を立てずに歩くようにしている。それが長生きするコツだと言う事を知っているからさ。フッ(←なに笑ってんだ?) ...続きを読む

Essay 138 スタディ模型って?

Essay 138 スタディ模型って?の画像

住宅の設計をしていると、模型を作る事が良くあります。でも、設計者が作る模型を見る機会って、普通の人には殆ど無いんじゃないかなぁ~?なぜなら設計者が作る模型って、大抵が「スタディ模型」と呼ばれる物で...続きを読む

Essay 137 自動販売機不要論

Essay 137 自動販売機不要論の画像

近くの酒屋の前を通りかかった時、店先に置かれた缶ビールの自動販売機が変わっているのを見て驚いてしまった!今までのそれよりも二周りも大きく、銀色のメタリックな外観は自販機のイメージからは程遠かったの...続きを読む

essay 136 irregular 2

essay 136 irregular 2の画像

子供ってピュアだけど だからこそ残酷だし  怖い事も平気でする 無邪気な瞳が純粋すぎて  思わず目を反らしてしまう瞬間 大人よりも自然に教えて貰う 反対に 大人になると...続きを読む

Essay 135 捨てコンだって大事だよ!

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住宅を建てるときに「基礎が大事」と言われることは、皆さんもご存知でしょう。それに何で大事なのかも、今更説明する必要が無いと思いますので、今回は私が見た「ん?」と言う経験談を2つほど、ご紹介しましょ...続きを読む

Essay 134 雑居ビル火災を見て

Essay 134 雑居ビル火災を見ての画像

「防災の日」の1日未明、日本最大の歓楽街、東京は歌舞伎町で起きた雑居ビル爆発火災。この爆発火災、昭和57年2月に有った「ホテル・ニュージャパン火災」を上回り、44人もの死者を出したそうです。 火...続きを読む

Essay 133 賃貸住宅の原状回復って?

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「ホントにあと12万円も払わなければいけないのですかねぇ~」 と、肩を落とすMさんは念願のマイホームを手に入れたばかりです。それなのに、何が原因で落ち込んでいるのかと言えば、それは今まで住んで...続きを読む

Essay 132 住宅金融公庫の行く末

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小泉総理大臣の人気は相変わらずで「選挙」でも、それが実証されたようですね。ところで小泉総理が唱えている「構造改革」って言葉の意味を正しく理解している方が、どれくらい居るのでしょう?その総理が、先に...続きを読む

Essay 131 事務所を訪ねる変わった人々

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「もしもし、お嬢さん ハンカチが落ちましたよ」 「えっ?でもそれ・・・私のじゃ有りませんよ?」 「ええ判ってます。私のですから。ただ貴方に話し掛けるキッカケが欲しかっただけです」 な~...続きを読む

Essay 130 家の匂い

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本を読んでいました。何々「40代以上に特有の加齢臭に気をつけよう」・・・ほっとけ! この加齢臭(不快臭とも呼ばれるらしいが、あまりに失礼な呼称なので加齢臭で通します)オジサンの専売特許みたいに言...続きを読む

Essay 129 チェックリストを分析(2)

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さて、早速前回の続きと参りましょう。11個目から20個までのチェック項目を分析してみます。   □キッチンの使い勝手が悪い 「家は3度建て直さないと良い家が出来ない...続きを読む

Essay 128 チェックリストを分析(1)

Essay 128 チェックリストを分析(1)の画像

先日、新聞広告に<住まいの快適チェック>なるものを見つけました。フジサ○ケ○企画が作ったものなので住宅メーカーの営業広告らしいのですが、なかなか面白かったです。 チェック項目は全部で20個...続きを読む

essay 127 irregular

essay 127 irregularの画像

永遠に刻みを止めない時間の中で 僕たちは過ぎ行く瞬間を惜しむように生きている なぜって時間は止まらないと信じいてるから でもそれは嘘 時間には始まりも有れば終わりだってある だ...続きを読む

Essay 126 時の止まった家

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私が訃報を聞いたのは、随分後になってからの事だった。 「せめてお線香の一本でも」と思い、お宅にお邪魔した日は冷たい霧雨が降っていた。玄関を上がって直ぐ左の和室に立派な仏壇が座り、奥様の遺影...続きを読む

Essay 125 仕切る奴

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何処の世界にも「仕切りたがる人」と言う方は居るもので、飲みに行った時でさえ 「ハイハイ、あんたはここに座って!アンタはあっち!君は注文取って店の人呼んで!」 なんて具合で、まったく見ている...続きを読む

Essay 124 坪単価住宅の謎

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メールで頂きました質問を御紹介したいと思います。ご質問の内容は次のような物でした。 『住宅メーカー等で<坪単価○○万円の住宅>と言う広告を見かけるのですが、同じ坪数で部屋数が違う場合、部屋数が...続きを読む

Essay 123 続・横浜21世紀座の話

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横浜市中区の仮説ドームシアター「横浜21世紀座」話の続編です。6月2日(土)の新聞によると、神奈川県が同劇場を12億3千万円で買い取ったのは公金の無駄な支出にあたると、「かながわ市民オンブズマン」...続きを読む

Essay 122 横浜21世紀座について

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最近、気になる話題の一つに「横浜21世紀座」をめぐる音の問題があります。これは神奈川県横浜市中区山下町に仮設のドームシアターを建設し、そこで伝統芸能等を公演しようと言う計画でした。 神奈川...続きを読む

Essay 121 最小限住宅を考える

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いつの時代においても「建築家」が抱える問題の一つに「最小限住宅」と言う物が有ると思う。 古くはコルビジェが拘った2.26mの立方体空間から始まり、日本では東氏の「塔の家」、最近では難波氏の「一連...続きを読む

Essay 120 人生を分けるGW

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連休が近づくと新聞広告が、やたらと多くなるのに気がつきます。スーパーやディスカウントショップの広告も然る事ながら、なんと言っても「不動産広告」は多いですよね。その中でも一段と目立つのは、やっぱり住...続きを読む

Essay 119 邪魔者は消せ!

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ご自分の家を考えるときに「建築雑誌に載っているような家が作りたいわ~」と夢見る方も少なく無いと思います。そこで今回は特別に「こうすれば貴方の家も建築雑誌の家と同じ用な家になる」と題して、簡単なセオ...続きを読む

Essay 118 われは草なり

Essay 118 われは草なりの画像

われは草なり ...続きを読む

Essay 117 雨水利用の話

Essay 117 雨水利用の話の画像

桜の花も散り始める頃になると、もう梅雨も直ぐそこまでやって来ています。またこの梅雨と言う時期が嫌われる時期ですよね。濡れた傘を持って乗り込む満員電車は最悪だし、洗濯物は乾かないしと、まったく良い事...続きを読む

Essay 116 壁を探しに?

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「無いなぁ・・・フェンスの下のブロックじゃあ駄目だし、民家の壁だと怒られちゃうし・・・」と、散歩しながら探してみたんですが、適当な壁が近所には無いんです。大きければ大きいほど良いのだけど、まぁ高さ...続きを読む

Essay 115 設計監理の必要性

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今回はメールでお問い合わせ頂きました「設計監理の必要性」と言う質問に、お応えする形で書いてみたいと思います。「設計監理」の重要性をお話するには、「欠陥住宅問題」を例に取るのが早いでしょう。 巷...続きを読む

Essay 114 階はかい

Essay 114 階はかいの画像

最近は、首都圏などの狭い土地じゃなくても3階建ての住宅や、地下室を持つ3層建ての住宅か増えているようですね。これは多分に住空間に対する要求が増している事と、国と建設会社の陰謀に他ならないのではない...続きを読む

Essay 113 違反建築天国 日本!(2)

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さて、前回に続きまして「何気ない違反建築」について、ご説明してみたいと思います。この何気ないと言うのが微妙なところで、「違反建築全て悪」とは言っていない揺れる乙女心を(誰がじゃ?)を、お察し下さ...続きを読む

Essay 112 対面式キッチンを考える

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「キッチンは対面式にして欲しいんですが」 「なるほど。で、なぜ対面式をご希望なのですか?」 「なぜって子供の様子も見られますし・・・家族とのコミュニケーションが出来るでしょ?それに一人で食事の...続きを読む

Essay 111 夢の旅路 (1)

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「ゆうちゃ~ん、ご飯よ~。もう帰りなさ~い」 「は~い!ゆたかちゃん、やっちゃん またね~」 「うん、じゃあね~バイバイ~」 「ゆたか~ご飯よ~」 「は~い!やっちゃん、またあしたね」 ...続きを読む

Essay 110 自戒

Essay 110 自戒の画像

いつも傍若無人に好き勝手なことばかり書いている私ですが、これでも時々は反省したりもします。もともと設計と言う行為自体、厳密に言えば人に「何かを語る」事など必要としていないかもしれないのです。自分が...続きを読む

Essay 109 違反建築天国 日本!(1)

Essay 109 違反建築天国 日本!(1)の画像

「欠陥住宅」や「違法建築」等と、建てる側の皆さんにとって、非常に嫌な言葉が横行している今日この頃ですが、実は日本と言う国は先進国と呼ばれる国の中でも、ダントツに「違反建築」が多い国だと思います...続きを読む

Essay 108 設計者の弱点(私の場合)

Essay 108 設計者の弱点(私の場合)の画像

建築家・設計者・設計士・設計屋さんと言うように、建築士の肩書きを持つ人の呼ばれ方は、様々あります。突然ですが、ここで問題です。国家資格である「○級建築士」の資格を持たなくても成れるのは、さてどれで...続きを読む

Essay 107 プロの仕事とは

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私はホームページの中で、住宅の話を中心にしています。と言うか、そればかりです。 と言うのも住宅を設計するのって、やっぱり面白いんですよね~。そりゃあ~大きなマンションや、テナントビルを設計するほ...続きを読む

Essay 106 木曾路はすべて山の中

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旅が好きな人は多いですね。旅の良さは日常と違う、「時間と空間」を感じられるからかもしれません。異文化も異国の地の人の優しさにも触れられるかもしれません。そう言った物に触れたいし、癒されたいと思い旅...続きを読む

essay 105 探偵の事件簿5 帽子収集狂事件

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なんだこれは・・・。壁に浮かび上がった染み、それはまるで人の形に見える。壁の中に塗りこまれた死体の後なのか。私は主人を押しのけ壁に飛びつくように壊し始めた。慌てて静止する主人の腕を振り切り、私は壁...続きを読む

Essay 104 ほっとっと~な床暖房

Essay 104 ほっとっと~な床暖房の画像

ハイ!と言う訳で今回は“床暖房”の話しです。え・・・っと皆さんは床暖房って何かご存知ですか? えっ?床が暖かい奴だろうって(^^;)それはそうなのですが、もっと基本的な...続きを読む

Essay 103 家って何だろう・・・?

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最近、よく考えることがあります。それは「家」と言うのは、一体なんだろうかと言うこと。 「何を今更」と言われるかもしれませんが、私の仕事はこんな自問自答をし続けないと、次のステップにジャンプ...続きを読む

Essay 102  X/24=1

Essay 102  X/24=1の画像

小田原から東京に電車で行くと、およそ1時間30分かかります。これは普通電車の所要時間ですから快速電車に乗れば、もう少し早く行けるでしょう。だけど家からバスに乗って、駅まで行く時間も必要ですから、や...続きを読む

Essay 101 だからこそ「生きる」家

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家の間取りやデザインも、時代の変化に伴って変わっていくものです。例えば外壁の仕上げにしても「サイディング張り」が多く見受けられるようになったのは、ここ20年ぐらいでしょう。また外観の色だって原色や...続きを読む

Essay 100 品確法の話 2

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エッセイの68話で品確法とは一体何なのかと言う、お話に触れました。随分前だったので忘れちゃったかもしれませんね? 簡単にお浚いすると、住宅における建物の質を確保すると言う事が目的の法律です...続きを読む

Essay 99 共に住めない

Essay 99 共に住めないの画像

先日、新聞の人生相談コーナーを見ていたら、こんな記事が載っていたました。以下はその概略です。 相談者はマンションに住む70代のご夫婦でした。一年程前に上階に越して来た20代の夫婦と、その...続きを読む

Essay 98 古民家再生の話

Essay 98 古民家再生の話の画像

のっけから何を羨ましがっているかと言えば、ズバリ「古民家再生」の話。雑誌に載っていた「古民家を移築しリニューアルして住む」と言う特集を見ていて、単純に「良いなぁ~」と思ったわけ。 「素人か...続きを読む

Essay 97 一設計者として

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現在では多くの設計者がインターネットを利用して、クライアントとの出会いの場を模索しています。勿論、かく言う私も同じですが。これは個人あるいは小人数で設計活動を行う設計事務所と言う業態には、大規模な...続きを読む

Essay 96 家庭内別居住宅

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設計の仕事と言うのは、結構ハッピーな仕事なのだろうと思います。それは決して私が「ハッピー」だと言うのではなくて、夢と希望と、チョットだけローンの心配をしながら、これから建てる自分たちの城を夢見る人...続きを読む

Essay 95 餅撒かないの?

Essay 95 餅撒かないの?の画像

「ええぇーーー!これ着るんですかぁ~?」 「ハイハイ、良いから良いから」と、手渡されたのは赤い陣羽織?みたいなやつ。いくらなんてもこれは嫌だなぁ~と思ったが、施主は勿論、親戚の人達まで着ているし...続きを読む

Essay 94 21世紀の住宅像.2

Essay 94 21世紀の住宅像.2の画像

さてさて前回の続きですが、それでは21世紀って一体どんな家になるんでしょうねぇ~?まぁ、私が想像できるのは近い将来だけで、とても50年後は予想できません。それじゃあ、近い将来はどうなるのかと個人的...続きを読む

Essay 93 崩壊する信頼

Essay 93 崩壊する信頼の画像

毎日、何気なく運転している車ですが、これは回りの車も自分と同じように交通法規を守ってくれると言う絶対の信頼の上に成り立っている物ですよね?例えば、対向車は絶対に対向車線を走り、こちらの車線に、はみ...続きを読む

Essay 92 何がさせたいの?

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突然ですが「右脳と左脳」の違いを聞いたことがありますか?例えば音楽家は右脳で思考し、医者は左脳で考える。画家は右脳を使い、弁護士は左脳で考える・・・みたいな話しのことです。つまり右脳では芸術的な感...続きを読む

Eessay 91 21世紀の住宅像.1

Eessay 91 21世紀の住宅像.1の画像

今年初めてのエッセイです。書きたいことは色々有るのですが、やっぱり新春と言えば「今年を占う!」みたいな企画が有りがちですよね~。で、私もその有りがちな企画に乗ることにしました(笑)ところが、いざ書...続きを読む

Essay 90 天工舎 四段活用

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「名は体を表す」と言いますが、これは個人の名前だけに当て嵌るだけでは無いと思います。それが証拠に、私の事務所の「天工舎(てんこうしゃ)」も時々名前を変えてしまう時が有り、その名前は「体」こそ表しま...続きを読む

Essay 89 庭の目的

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クリスマスです。街のあちこちで、イルミネーションの飾り付けが賑やかです。最近ではお店やデパートだけじゃなく、個人の家の庭でも随分立派な飾り付けが目に付いて、なんとも賑やかな感じがします。 ...続きを読む

Essay 88 探偵の事件簿4 狼たちの対話

Essay 88 探偵の事件簿4 狼たちの対話の画像

ハンドルに手を添えたまま、俺は考えていた。「一体なぜ、そんなことが起こるんだ・・・」 ことは一刻を争う・・・。はやる気持ちを余所に、車は渋滞に飲み込まれていった。 約束の時間より10分ほ...続きを読む

Essay 87 無礼な風

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年も押し詰まり、段々寒くなりますねぇ~。まぁ、冬ですから当たり前なのですけど、思わずコートの襟を合わせたくなってしまいます。そうでなくても寒いのが苦手な私には、辛い季節なんですよ~。 とこ...続きを読む

Essay 86 私の仕事

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「貴方の仕事はなんですか?」と聞かれれば、間違いなく「建築の設計を生業としています」と答えます。こうして夜遅くまでエッセイを書いているのだって、(今、23:40です)少しでも家を建てる人の参考にな...続きを読む

Essay 85 子供部屋のあり方(2)

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先週(12/7)何気なく見ていたら、「MSNトピックス」と言うコーナーに「子供部屋が引きこもりや少年犯罪の温床に?」と言うコラムを見つけました。 その、一部を抜粋してみましょう。 建築家...続きを読む

Essay 84 建築コンクール落選

Essay 84 建築コンクール落選の画像

どの都道府県でも行われていると思うのですが、私の住む神奈川県でも毎年1回、「県主催の建築コンクール」なるものが行われています。 これは過去1年以内に、県内に建てられた建物を「住宅」と「住宅...続きを読む

Essay 83 大掃除の風景

Essay 83 大掃除の風景の画像

スッカリ押し詰まりましたね。12月になった途端に、「あれもやらなければ・・・これもしなくっちゃ!」と、なんだか気持ちだけが、バタバタし始めることだけは確かです。そんな中でも何が面倒くさいかと言えば...続きを読む

Essay 82 事務所にノートがやってきた!

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世の中には、「唐突な人」と言うのがいるもので、チョイト牛丼を食べに行った帰りに、ついフラフラ~と寄った住宅展示場で、「住宅一つと、味噌汁と御新香ね!あと、卵も生一つ付けて!」と言ったノリで「家」を...続きを読む

Eessay 81 ミニコミ誌

Eessay 81 ミニコミ誌の画像

11月も終わりに近づきました。ボチボチ・・・主婦の皆さんの、だ~い好きな大掃除の季節がやってきます。私も暇な時に、少しずつ仕事場の整理しようと思っていました。 設計事務所と言うのは本当に紙...続きを読む

Essay 80 幼児虐待に関して

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残念なことですけど、相変わらず「我が子を虐待し、傷つけ、あるいは死に到らしめる親」の事件が後を絶ちません。 3歳の我が子の両手両足をビニール紐で縛り上げ、叩き、蹴り、死に到らしめる母。ある...続きを読む

Essay 79 なぜ少女は死んだのか?

Essay 79 なぜ少女は死んだのか?の画像

設備機器の製造・販売メーカーである「ノーリツ」のジェット・バス(気泡浴槽)の流入孔に、髪の毛を巻き込まれ幼い少女の命が失われた。謝罪会見をしたノーリツだったが、実は3年前にも同様の事故があり、社員...続きを読む

Essay 78 崩壊の先にあるもの

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私の住む街の「建設業界」が、揺れていると言う噂を聞いた。少し前に発覚した談合事件を皮切りに、どうも業界を取り巻く状況が悪化しているらしい。公共工事の発注が激減してることも然ることながら、地元信用金...続きを読む

Essay 77 襖の思い出

Essay 77 襖の思い出の画像

家に関する子供時代の思い出と言うのは、人それぞれに有ると思います。例えば、叱られて閉じ込められた押入れの暗さと狭さや、2階に上がる階段が、やけに暗く感じて上るのが怖かったりと、その内容や場所は人そ...続きを読む

Essay 76 1円の設計料

Essay 76 1円の設計料の画像

建設業界で話題になる話と言えば、大抵の場合は悪い話。相変わらずの「欠陥住宅」や「贈収賄」や「談合問題」。たまには、良い話が出ないものかと周りを見回すが、どうも誉められた話題も見つからない。 ...続きを読む

Essay 75 これで良いのか公園のトイレ

Essay 75 これで良いのか公園のトイレ の画像

行政の話題と言えば、最近では事欠かない毎日です。しかも、あまり誉められた話題は無いようですねぇ。汚職や談合事件、市民を小バカにしたような対応。その横柄な物の考え方を示すような話題ばかりで、まったく...続きを読む

Essay 74 たかが住宅されど住宅

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建築の勉強をしようと学校に通い始めると、まず最初に与えられる課題は、大抵の場合「住宅」だと思います。これは大学や専門学校と言った学校の違いによって、多少の差は有るとは思いますが、まぁ、大抵の場合「...続きを読む

Essay 73 悪意

Essay 73 悪意の画像

自民党が威信を掛けた「長野県知事選」は、作家の田中康夫氏の圧勝に終わりましたねぇ~。私、田中氏は好きじゃありません。(まぁ、私の好き嫌いなんかどっちでも良いですけどね)でも、長野県民が新しい風を入...続きを読む

Essay 72 顔が命

Essay 72 顔が命の画像

と言っても、人形の話ではありません。 私・・・人間は外見だと思っています。 唐突で驚かれるかもしれませんが、「やっぱり、男は中身よね~」なんて言っている女性だって、初対面の男性が見るからに不潔...続きを読む

Essay 71 感性

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設計に限らず、洋服でも食器でも、あるいは料理を作ることにでも「センスの有る、無し」と言うことが言われます。非常に良く使われる言葉ですけど、じゃあ「センスってなぁに?」と聞かれると、明確な定義を言え...続きを読む

Essay 70 分かりにくいぞ!10年保証

Essay 70 分かりにくいぞ!10年保証の画像

えぇ~!!「10年保証」違いだったんですねー。それでは、うちが入っている「10年保証」って 何を保証してくれるのでしょう?思いっきり、基本的な質問でしょうか・・・。 と言う「お気楽ゴン太さ...続きを読む

Essay 69  町営住宅の怪

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茨城県、富加町の町営団地の奇怪な現象に関して、建築の専門家や心霊現象の専門家?(これ認知されてるのかなぁ?)が独自の調査をしているのだが、いずれも原因の究明には至らないらしい。 (12.10.2...続きを読む

Essay 68 品確法の話 1

Essay 68 品確法の話 1の画像

最近よく耳にする「品確法」と言う法律。その正式名称は「住宅品質確保促進法」と言います。今回は簡単に、この法律のお話を書いてみます。なぜ簡単にかと言うと、細かく書くと100ページでも足りないから。 ...続きを読む

Essay 67 ベイクアウト

Essay 67 ベイクアウトの画像

さてさて、宿題の続きです。その前に、もう一度症状を確認してみましょう。 ・人生が暗く感じる ・活動意欲がわかない ・ヒステリー的な行動を起こす ・攻撃的な性格になる ・悲しみや小恐...続きを読む

essay 66 探偵の事件簿3 / 漆黒の闇の中で

essay 66 探偵の事件簿3 / 漆黒の闇の中での画像

今夜も「レフト・アローン」が、バーボンの琥珀に溶けていく。ブラインド越しに瞬く、赤いネオン。 窓を叩く雨粒が・・・・・フッ、似合い過ぎだぜ。こんな夜は、何かがヤバイ。早く寝ちまうに限る。 「...続きを読む

Essay 65  夫たちの建築学入門 特別編

Essay 65  夫たちの建築学入門 特別編の画像

奥さんの連日の攻撃に耐えかねて、家を買うことを決意せざる得ない状況に追い込まれたご主人は、自分なりに情報収集を始める事になる。 まずは会社で、最近家を買った上司に、その辺の話を聞こうとする...続きを読む

Essay 64 建築条件付住宅 2

Essay 64 建築条件付住宅 2の画像

前回のエッセイ63「建築条件付住宅」の続きになります。 前回の私のメールにレスがされたのが、今回の内容です。それに返信した私のメールを掲載致します。 これって、とても大切な話だと思います。皆さん...続きを読む

Essay 63 建築条件付住宅

Essay 63 建築条件付住宅の画像

私のエッセイを読んで、ご意見と疑問と若干のご批判を含んだメールを頂戴しました。現状の的を得ている質問でしたので、ご了解を得た上で、私の返信のメールを全文掲載致します。(一部、判りにくい点を解消する...続きを読む

Essay 62 「亀裂」を読んでの感想

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阪神・淡路の震災による多数の被害や、テレビに映し出される信じられないような光景が、今でもハッキリと思い出される。死者7000人以上の大震災だった。倒壊し無残に壊れ、焼けて落ちる建物の数々を、万感の...続きを読む

Essay 61 小学校も迷惑施設?

Essay 61 小学校も迷惑施設?の画像

私たちが日々生活していくには、色々な用途の建物が必要となります。自分たちが住む住宅は勿論の事、スーパーや病院、市役所や警察。例を挙げても切りが無いので割愛しますが、そんな建物の一つに「学校」があり...続きを読む

Essay 60  妻たちの帰ってきた「建築学入門」

Essay 60  妻たちの帰ってきた「建築学入門」の画像

打合せから戻った営業マンは、早速いつもの設計事務所にFAXを入れる。話してきたばかりの様子や概略を、電話で伝え「明日中に、プラン仕上げて持って来てくれる?出来れば、1案じゃなく2案作って持ってきて...続きを読む

Essay 59 妻たちの 新・建築学入門

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なんやかんやと有って、土地に対する点ではかなり妥協してきたが、ここからは違う!奥さんの「にわか建築学入門」が本格的に始まるのである。 まず、何をするか?自分たちの生活スタイルを見直す?ある...続きを読む

Essay 58 妻たちの続・建築学入門

Essay 58 妻たちの続・建築学入門の画像

やっとの事で、ご主人の了解も取りつけ、家を建てる事になったのだが、この時点で、既に主導権は奥さんが握っているのであった。 「ローンを払うのはあなた!家を建てるのは私!」ぐらいの感覚になって...続きを読む

Essay 57 静かに壊す

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私の散歩コースに解体工事中の家が2軒有ります。どちらの家も狭い道路に面していて、対向車両がすれ違えない程の、道沿いに建っています。 1軒の家の解体は、大きな重機が入って来て、道の真ん中に遠...続きを読む

Essay 56 欠陥住宅の定義

Essay 56 欠陥住宅の定義の画像

え~っと、またまた「欠陥住宅」の話です(笑)でも勉強したばかりなので、読んでね。 所謂「欠陥住宅」を掴まされた被害者の人は、3度泣くと言われています。まず始めに、我が家が、欠陥住宅である事...続きを読む

Essay 55 木造住宅の絵で見るチェック

Essay 55 木造住宅の絵で見るチェックの画像

チョット良いものを見つけました。「日本建築士事務所協会」がUPしている「木造住宅チェックポイント」と言うページです。基礎から、骨組み、地盤までのチェックポイントがカラーの絵で、判りやすく載っていま...続きを読む

Essay 54 一般解と特殊解

Essay 54 一般解と特殊解の画像

「建築家」と呼ばれる人が、一般の人から敬遠される理由の一つに、「判りにくい言葉を話す」と言う事があると思います。 建築家は難しい言葉を使って、相手を煙に巻こうとしている訳では無いのですが、...続きを読む

Column 53 平成人の忘れもの

Column 53 平成人の忘れものの画像

会場は、1300人が入れる市民会館の大ホール。私は、前から9列目の席に座った。女性司会者に紹介され、静かに登場する五木寛之氏。ダンディーな立ち居振舞い、身のこなしは、とても68歳には見えなかっ...続きを読む

Essay 52 妻たちの「建築学入門」

Essay 52 妻たちの「建築学入門」の画像

1.“家を建てようと決心する日” 建築家、あるいは設計士と呼ばれる職業の人種は、住宅メーカーの営業マンとは違う。つまり営業がとっても下手だ。だからメーカーの営業マンのよ...続きを読む

Essay 51 一貫か?分離か?

Essay 51 一貫か?分離か? の画像

「一貫か?分離か?」これズバリ、建物の設計と施工のことを言っているのです。日本は、もともとは「設計・施工一環システム」の国でした。 それぞれの町内に棟梁がいて、この棟梁に一声掛ければ、気持...続きを読む

Essay 50 建設大臣の苦悩と無能

Essay 50 建設大臣の苦悩と無能の画像

最近、扇建設大臣がよくTVに出てますね。しかも、かなり「大臣面」が板に付いて来ているので、見ていて可笑しいです。でも、つくづく「近所のおばチャン」だな~と思ってしまいます。 例えば、公共事...続きを読む

Essay 49 ITの効率的な活用

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家を建てる時、大事な事の一つに「誰と建てるか?」があると思います。この「誰と建てるか?」の選択次第で、「家」の出来は大きく違ってくるからです。そして、その選択肢は以下の4つしかありません。 ...続きを読む

Essay 48 欠陥住宅に対する一つの見解を受けて

Essay 48 欠陥住宅に対する一つの見解を受けての画像

かなりガッカリした本がありました。それは、「騙すほうも悪いが、騙される方にも落ち度がある。住宅を買うには、買う側も知識武装が必要だ」と言う内容でした。いつから、家を買うことが、「リスクを伴う非合法...続きを読む

Essay 47 SI住宅って知ってる?

Essay 47 SI住宅って知ってる?の画像

最近、時々耳にする「SI住宅」の話です。さて、「SI住宅」って、なんだか知ってますか? これは、集合住宅(所謂マンション)を造る際に、構造と内装を別々の物と分けて考え、造られるマンションのこと...続きを読む

Essay 46 失敗しない家造り 3

Essay 46 失敗しない家造り 3の画像

さてさて、長くなりましたが、いよいよ注意事項の完結編です。と言っても、ここに書いてある事さえ気をつければ、それで絶対大丈夫などと言うほど甘くはありません。その事だけは、お忘れなく。ただ、どんなポイ...続きを読む

Essay 45 失敗しない家造り 2

Essay 45 失敗しない家造り 2の画像

さて、前回の続きです。前置きを書き始めると、長くなりますので(笑)早速、本題に入ることにしましょう。 【 新築編 つづき 】 ■打ち合わせ記録をとる 何時・誰と・どこで・どんな話しを...続きを読む

essay 44 探偵の事件簿2

essay 44 探偵の事件簿2の画像

鏡は縦にひび割れて 3 はその場から、不動産会社に電話を入れた。H氏には、事の真相を確かめてから伝えた方が良い。余計な心配をかけたく無いと、判断したからだ。 不動産会社の社長W氏とUさん、...続きを読む

中古マンション購入時用 チェックリスト

中古マンション購入時用 チェックリストの画像

1,環境】 外部環境 □交通の利便は良いか(駅・バス停・仕事場へのアクセス等) □商圏に近いか(スーパー・病院・商店街等) □治安は良いか(痴漢・空き巣・競輪場を始めとする公営ギャンブル場...続きを読む

Essay 43 中古マンションの選び方

Essay 43 中古マンションの選び方の画像

今回は掲示板に御寄せ頂いた質問にお答えする、初めてのケースです。 マンションに限らず一戸建ての住宅でも、既に建っている建物を購入するのは、難しい事だと思います。まして、それが「中古の建物」...続きを読む

essay 42 失敗しない家造り 1

essay 42 失敗しない家造り 1の画像

もう、8月ですねぇ。早いものでホームページを立ち上げてから、今日でちょうど2ヶ月が経ちます。この2ヶ月の間に、「住宅」に関した悩み事を抱えている方から、メールやお電話を頂戴しました。どの方の問題も...続きを読む

essay 41 探偵の事件簿2

essay 41 探偵の事件簿2の画像

鏡は縦にひび割れて 2 H氏との、打ち合わせの日々は続いていた。設計作業は順調に進み、H氏の意向を充分に取り入れた、面白いプランに仕上がっていた。 設計の作業中にも、何度か現地に行くこ...続きを読む

essay 40 探偵の事件簿2

essay 40 探偵の事件簿2の画像

鏡は縦にひび割れて 1   これで、全てが終わったのか・・・。 一抹の不安を残しながらも、私は神社の石段をゆっくりと下りて行った。足元には黄色い絨毯のように、銀杏の葉が敷き詰...続きを読む

Essay 39 駐車場でも楽しめる

Essay 39 駐車場でも楽しめるの画像

最近はどこの家庭でも、車を持っている事が珍しくない時代になりました。それも「一家に一台」の時代から「一人一台」の時代と、世は正に自動車全盛時代です。ところが、この自動車「一人一台」の弊害を受けるの...続きを読む

Essay 38 厚過ぎるファイル

Essay 38 厚過ぎるファイルの画像

山田さんの奥さんは、分厚いファイルを広げて見せた。 「居間の出窓は、この写真みたいのが良いと思うんですぅ~。それに台所はこっちの写真のような感じにしたいし~、玄関はこれくらい広いと素敵だと思...続きを読む

Essay 37 土地だけ欲しい!

Essay 37 土地だけ欲しい!の画像

急に仕事場にやって来て、さっきから一人で、まくしたてているのは知人のN氏。 「大体なんで、土地を探しているだけなのに、建物まで建てなきゃいけないの?土地だけ欲しいって言ったら、建築条件付だから建...続きを読む

Essay 36 正義なき時代

Essay 36 正義なき時代の画像

7月13日から、天下の雪印の全工場が操業を停止した。(これは13日作成です)昨夜のニュースで、その沈痛な面持ちを隠せない社員や、直営店の人たちの表情を見た。自分達の仕事を大切にしていた人達の、戸惑...続きを読む

Essay 35 トイレ

Essay 35 トイレの画像

家の中で落ち着ける場所は?と質問をすると、BEST3に入ってくる場所にトイレがあります。何故、あんな狭い場所が?と思うのですが、あの適度な狭さと、鍵を掛けた瞬間に生まれる自分だけの場所としてのイメ...続きを読む

Essay 34 やりたい仕事

Essay 34 やりたい仕事の画像

先日、久しぶりに会った友人と酒を飲み、楽しい時間を過ごしました。やっぱりこの季節になると、水滴が付くほど冷えたジョッキに注がれた生ビール。塩気の利いた枝豆が、私のことを誘うんですよね~。 ...続きを読む

Essay 33 高齢者マンションの悲劇

Essay 33 高齢者マンションの悲劇の画像

以前、あるマンションの改装工事をした事があります。改装と言っても外壁の塗り直しと言う、とても簡単な工事の依頼だったのです。少なくても現場を見るまでは・・・・・。 だから現場を見に行くまでは、...続きを読む

Essay 32 カローラとベンツの違い

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「いくらなんでも、そのシステム・キッチンは高すぎますよ~山川さん、本当にそのキッチンを使いたいのですか?」 「ええ、是非!これにしたいんです」  「でも、これ流し台と吊戸棚のセットで...続きを読む

Essay 31 設計料の不思議

Essay 31 設計料の不思議の画像

設計の依頼があったときに、一番悩んでしまうのが「報酬」の話をするとき。ほとんどの場合、この話だけで多くの時間を割かなければならない。 もともと日本には「ソフト」、つまりアイデアやデザインと言った「...続きを読む

Essay 30 弱り目に祟り目

Essay 30 弱り目に祟り目の画像

物事は、一つトラブルが起こると次々に予期せぬ事が起きますねぇ~。まるで、この時を待っていたとばかりに、繋がってやって来る。そして、そんな時は絶対に、何をやっても上手く行かない。 デートの約束...続きを読む

Essay 29 バリアフリーの意味

Essay 29 バリアフリーの意味の画像

福祉だ!高齢化社会対策だ!と、声高に叫んでいた選挙も終わりました。本当は選挙が終わった後が大切な筈なのに、当選した途端に、何もかもが終わったような発言をしている方がいます。「祭りのあと」のようだと...続きを読む

Essay 28 あんた誰?

Essay 28 あんた誰?の画像

仕事柄、いろいろな役所に行くことがあります。市役所・町役場・村役場と言った場所は勿論のこと、消防署や水道局・保健所や国立公園の管理事務所などなど。まぁ~あっちこっちに、いろんな役所が有るわ有るわ。...続きを読む

Essay 27 建築と関係無い話

Essay 27 建築と関係無い話の画像

今の「家」の中では体験しない、出来なくなったと言うべきかもしれない事が二つある。一つは「生まれる事、つまり出産」そして、もう一つは「死ぬ事」では無いだろうか。 私は、母子家庭で育った。母...続きを読む

Essay 26 大人は辛い・・・

Essay 26 大人は辛い・・・の画像

設計の仕事に限らず、仕事に忙しさの波は付き物だ。私の場合など、暇になると何をしようか考えるほど暇だし、忙しくなると「もう勘弁してくれ~」と言うほど、次から次へと依頼が舞い込む。(ウソ!見栄張りまし...続きを読む

Essay 26 大人は辛い・・・

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設計の仕事に限らず、仕事に忙しさの波は付き物だ。私の場合など、暇になると何をしようか考えるほど暇だし、忙しくなると「もう勘弁してくれ~」と言うほど、次から次へと依頼が舞い込む。(ウソ!見栄張りまし...続きを読む

Essay 25 敷居が出っ張る

Essay 25 敷居が出っ張るの画像

近所に住んでいる田中さんから、電話が掛かってきたのは、夜の10時近くだった。 深刻そうな声だったので、なんだか嫌な予感がした。 田中さんとは、ちょっとしたタイミングのずれから、...続きを読む

Essay 24 後悔先に立たず

Essay 24 後悔先に立たずの画像

数年前に、家の設計をした小川さんから「たまには飲もうよ!」と、久しぶりの電話が掛かってきた。 私は二つ返事で了解し、一升瓶を土産に久しぶりに沼津の駅に降りた。 小川さんの家の内壁は「しなベ...続きを読む

Essay 23 若者は2×4がお好き

Essay 23 若者は2×4がお好きの画像

総理府の調査によると、成人男女の67%が「木造住宅の在来工法」を好むと言う結果が出た。特に年齢層が高くなる程、この傾向が強いらしい。次いで多いのが 「ツーバイフォーなどの木造住宅」で、2...続きを読む

Essay 22 住宅の寿命

Essay 22 住宅の寿命の画像

「住宅って、一体どれくらい持つのですか?」と聞いてくる建築主の方が、時々いらっしゃる。 正直、返事に困ってしまう。産まれたばかりの赤ん坊を、「この子は一体いくつまで生きますか?」とお医者...続きを読む

Essay 21 自分で建てる!?

Essay 21 自分で建てる!?

私は常々、家は買うものではなく、建てるものだと思っている。もちろん、この「建てる」と言うのは、大工さんや工務店に建てて貰うと言う意味なのだが、世の中には「つわもの」がいるもので、なんと!自分で家を...続きを読む

Essay 20 探偵の事件簿 1

Essay 20 探偵の事件簿 1の画像

こんな雨の日には、私が初めて手掛けた「調査」のことを思い出す。 あれは、そう・・・今日と同じように、霧のような雨が降る日の事だった。   私の元に、調査を依頼をしてきたのは、...続きを読む

Essay 19 欠陥マンションの悲劇

Essay 19 欠陥マンションの悲劇の画像

最近、とても残念なことなのですが「欠陥住宅」の話題を耳にすることが多く、嘆かわしく思っています。その現状はあまりにも悲惨で、思わず目を覆いたくなるような状況・・・被害者の方には心から、お悔やみを申...続きを読む

Essay 18 子供部屋の有り方

Essay 18 子供部屋の有り方の画像

新聞で、中学生の平均就寝時間が「11時28分」と言う内容の記事を見つけた。 『 寝る時間が遅くなっているのに、朝起きる時間は昔と変わらず、学校の始業時間にも変化が無い。つまり睡眠時間だ...続きを読む

Essay 17 賃貸アパートの行く末

Essay 17 賃貸アパートの行く末の画像

「家を建てることが、男子一生の仕事」と言われ、信じられていた時代は、終わったような気がする。(設計の仕事をしながら言うべき事ではないが・・・)最近は「生涯賃貸」と言う考え方も広がり、家を持つことが...続きを読む

Essay 16 携帯電話

Essay 16 携帯電話

携帯電話が壊れてしまった。充電出来なくなり、電池が切れて使えなくなってしまった。仕事柄、無いと困るので新しいものを買うことにしたのだが、3日間ほど待つ事になった。つまり携帯電話を持たない日が、出来...続きを読む

Essay 15 灯り

Essay 15 灯りの画像

  男は疲れた体を引きずるように、暗い階段を上った。手探りで部屋の鍵を空けると、締め切った部屋からは、アルコールとすえた匂いが漂う。ブラインド越しに見える街のネオンだけが、出迎える部...続きを読む

Essay 14 代願事務所

Essay 14 代願事務所の画像

99年の5月に、建築基準法の一部が改正されたのは、ご存知ですか?内容を簡単に言えば「欠陥住宅」や「違反建築」を無くす為の法律強化です。非常に素晴らしく喜ばしい内容なのですが、果たして本当にそう上手...続きを読む

Essay 13 想い

Essay 13 想いの画像

私は自分が設計した住宅を、自分の子供のように思っている。物を作る仕事をしている人は、多かれ少なかれ、そんな気持ちを持っていると思うのですが、私の場合は、それが特に強いかもしれない。  ...続きを読む

Essay 12 設計事務所の行く末

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朝日新聞で「設計事務所に住宅を依頼する有益性」を語っている記事を読んだ。記事には、地震・高齢化・不安定な経済情勢と様々な要因から多様化するニーズや、将来的な「家」に関するケア・アドバイザーとして「...続きを読む

Essay 11 コンビニ不要論

Essay 11 コンビニ不要論の画像

イキナリで申し訳無いが、私は常々「コンビニ」は必要無いと思っている。始めから辛辣な書き方をして、コンビニ関係者やコンビニ愛好者には顰蹙を買うかもしれないが、思ったことをありのままに書きたいので多少...続きを読む

Essay 10 設計事務所の名前

Essay 10 設計事務所の名前の画像

  私の設計事務所は「天工舎」と言う名前です。たまに「クリーニング屋さんですか?」と聞かれることがあるが、それは「白洋舎」の間違いでしょう?   そもそも、事務所名...続きを読む

Essay 9 マンションのガーデニングは命懸け

Essay 9 マンションのガーデニングは命懸けの画像

近頃は「ガーデニング」なるものが、流行っていますねぇ。庭に季節の花を植え、ウッド・デッキに木製のテーブルと椅子で、優雅にお茶を飲む。まるでイギリスのティータイムのようですね。街に花が溢れるのは、と...続きを読む

Essay 8 最終兵器

Essay 8 最終兵器の画像

今、住宅の改装工事の真っ最中です。この改装工事、実は工事予算があまりにも厳しくて、建設会社に断わられたんです。仕方が無いので、私が現場監督さんになっている。つまり、設計事務所の直営工事なんです。当...続きを読む

Essay 7 聞けない話も大切(2)

Essay 7 聞けない話も大切(2)の画像

前回、聞けない話の一つとしてトイレの話を書きましたが、今回の話はもっと聞けない話です。それは、夫婦生活……つまりSEXの話です。   家の中では、食べ...続きを読む

Essay 6 聞けない話も大切(1)

Essay 6 聞けない話も大切(1)の画像

住宅設計の仕事をしていると、そのご家族とはいろいろな話題に触れなければなりません。趣味のことから始まって、遊びのことやお酒の好みまで多岐に渡り長い時間をかけて、お話しするのです。もっとも、そんな話...続きを読む

Essay 5 居間って何?

Essay 5 居間って何?の画像

現代の多くの住宅には、「L」つまりリビングルームと呼ばれる部屋が存在する。多くの場合、1階の台所や食堂の隣に有る洋間の事をこう呼ぶのだが、この部屋は実に不思議な部屋なのである。   ...続きを読む

Essay 4 設計という仕事

Essay 4 設計という仕事の画像

住宅の設計と言うと、建物の間取り図を書く事だと思っている人が多い。確かにそれも大切な作業だが、本当はほんの一部の作業でしかない。 私は設計と言う作業は、図面を書く事だとは思っていないのです。 ...続きを読む

Essay 3  気持ちが悪い風景

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近所でアパートを建てている。住宅地の中に建つワンルーム・アパートだ。 屋根は陸屋根で(傾斜の無い平らな屋根)本当に、ただの四角い箱のような木造(2×4)2階建ての建物だ。間取りまでは解...続きを読む

Essay 2 自然の風は気持ちいい

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暑い。連日、猛暑が続き今日もとても暑い。(今は7月です) だけど、私はほとんど仕事中にクーラーを使わない。一夏に2度か3度しか使わない。お客さんが来る時だけ点ける・・・そんな程度だ。 &n...続きを読む

Essay 1  誰のための街なの?

Essay 1  誰のための街なの?の画像

近所に、車椅子を利用されている方がいる。時々、おばあさんに押してもらって散歩しているのを見かける。今朝も散歩しているのを見かけた。朝の早い時間に散歩するのは、この時期気持ちが良いのだろう。(ちなみ...続きを読む

プロローグ 事務所にパソコンがやってきた

プロローグ 事務所にパソコンがやってきたの画像

遂にパソコンを買った。 買おうと思い始めてから、実に7年目のことだ。別に理由があって、買うことを躊躇していたわけでは無い。以前勤めていた設計事務所では、CADも使っていたし、TVゲームだって人...続きを読む

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