豪雨


九州北部から西日本全域に掛けて、大雨による被害が続いている。
自然には勝てないと分かってはいるが、昔からこんなに酷いゲリラ豪雨はあったのだろうか。
私の子供の頃のことを思い返してみるが、正直、あまり記憶に無い。

確かに台風の被害はあった。
大きな被害も出ていたと思うし、沢山の人が亡くなったこともあったと思う。
でも、こんなに日常茶飯事の出来事ではなかったと思う。
それとも私の記憶が曖昧なだけなのか・・・。

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昔は怖い物を例えて「地震・雷・火事・親父」と言ったものだが、今は「地震・雷・火事・豪雨」と、言うところか。いずれにしても、被害の広がらないことを祈りたい。

少し話が逸れるが、酷い雨のことを「ゲリラ豪雨」と呼ぶようになったのは、いつからだろう。
それに誰が最初に、そう呼んだのだろう。

「ゲリラ」と言うと、どうしても戦争をイメージしてしまうので、本当はあまり好きじゃない。
悲惨さは十分伝わるが、他に適当な言葉もあったような気がする。
同じ意味で、「セクト」などと言う呼び名も好きじゃない。

以前、ある不動産会社の方とご挨拶したときに、頂戴した名刺には「セクト」と書かれていて驚いたことがある。代が代なら、特高に連れて行かれますよ~と、思ったのだ。

時代が変わると、当時は使えなかった言葉が、使えるようになることがある。
出来れば悲惨さを表すような言葉は、語り継がれないことを祈りたい。


天工舎一級建築事務所
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