Diary 2000年9月26日

何気なく手に取った1冊の本・・・”亀裂”。阪神・淡路の震災が暴いた、欠陥建物の実態が描かれていた。建物はRC造9階建てテナントビル。数々の証拠写真・・・酷い。あんなに酷い欠陥のビルを見たことが無い。まるで小学生が初めて作った、本物のビルと言った様子で人の居住できる代物ではない。そのでたらめな工事をしたのが清水建設(>,<)。天下の清水も地に落ちた物だ・・・。いや、地より低く地中に潜ってしまったらしい。詳しい事は、またあらためてessayにでも書きたいと思うが、呆れて怒る気もしない・・・・・。行政の対応も酷い。行政の事を一説には「○○建設神戸出張所」と呼ばれているらしい。○○の中に、大手ゼネコンやデベロの名前が入るとは、私も知らなかった・・・・・。

200頁以上ある本を、一晩で読んだのは久しぶりだった・・・・・。

夜です。夕方から始めた打ち合わせも、無事に完了です(^^)「亀裂」の本を読んだ感想をエッセイにしました。来週の更新にUPします。でも、良く考えたら「探偵の事件簿」が書けてません(爆)途中まで書いて、続きを書くのを忘れてた(>.<)
「推理小説の家」も書き始めちゃったし、仕事もバタバタしてるし・・・・・だれか~~~(T,T)
やっぱり移動時間を、有効に使えるノートPCが必要かもしれない・・・・・。ン~~~また悩む日々が続くのか?

打ち合わせに来てくれた方が、昔懐かしい「ふがし」をお土産に盛ってきてくれた(笑)でも、とっても美味しい。子供の頃、駄菓子屋さんで1本10円ぐらいで食べた記憶があるが・・・もっと安かったかなァ?私の記憶にあるのは、少年マガジンが1冊50円だったのと、ラムネが1本10円だったような気がするけど・・・記憶違いかなァ?あれ?なんでこんな話してるの?(爆)          ふがしを食べながらの探偵長でした