地震と仮設住宅

昨夜、宮城県沖で発生した地震は長かったですね。しかもここ神奈川でも震度4の揺れで怖かったのですが、震源地の近くの方はさぞ怖かったことと思います。この先もまだ余震があるかもしれないので、油断しないでおきましょう。

ところで普段乗る路線のダイヤ情報を、スマホに貰えるように登録しているのですが、東海道線や小田急線も一時不通になったと連絡が入りました。だがしかし! 小田原と南足柄市を結ぶ大雄山鉄道は、いつも通りに走っていたようです。大雄山鉄道……心強いです。地震による津波の被害もたいしたことは無かったようですが、やはり油断せずに余震に注意したいと思います。

で、話変わってウクライナ。いろいろ書きたいことはありますが、その中で一つだけ。ウクライナの戦火から近隣のポーランドやハンガリーに、避難している方たちの様子を見ました。体育館のような場所で大勢の人が寝起きしている様子は、寒いだろうし狭いだろうしと悲惨の一言です。日本は地震の際に避難することも多く、いまだに仮設住宅で不便を強いられている方も多いと聞きますが、早く容易に建てられる日本の仮設住宅ノウハウを、提供出来ないものかと思っていたら、なんと! 流石です。建築家の坂氏がいちはやく紙管ボイドを利用した仮設住宅で、少しでも落ち着ける空間をと考え、設営に協力されていると知りました。

ウクライナ難民施設に紙管ユニットを次々導入、ポーランドで坂茂氏が設営支援

一日も早い終息を願っています。

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