Houzzから届いたメールマガジン「おすすめの特集記事」に、天工舎一級建築士事務所が書いた記事が、二つ紹介されていました。一つは、数日前にブログでもご紹介した「工事中の雨」に関する話。たぶん、連日の大雨の影響で、Houzzのサイト内でも注目されているのかもしれません。まだ読まれていない方は、この機会にぜひご一読ください。
もう一つは、「建築の式典」について書いた読み物で、地鎮祭や上棟式に触れています。地鎮祭や上棟式など、家づくりの節目に行われる式典には、それぞれ意味があります。
今では、地鎮祭や上棟式を「昔からの習慣だから行うもの」と考えている方もいるかもしれません。けれど建物を造るということは、土地を使い、そこに新しいものを建て、これから長い時間を過ごしていくことです。
そう考えると、工事の始まりや途中に、少し立ち止まり、その意味を考える時間があってもよいのではないか。そんな思いから、建築の式典についてまとめた記事でした。
日本は、八百万の神様を信仰してきた国です。土地には土地の神様が、建物には建物の神様がいて、木や石や土にも神様がいる。そんな信仰を大切にしてきた国だからこその儀式として残る、大切な行事の意味。この機会に知っておいても、損はないと思います。
どちらも「家づくりのノウハウ」を、紹介する記事ではありません。家をつくること、その周辺にあるもの。そこに住む人の気持ちや、建物をつくる人たちの思い。あるいは、昔から続いてきた習慣の意味。そうしたことを、建築を仕事にしてきた者として、自分なりに書いたものです。
そうした読み物が「おすすめの特集記事」として取り上げていただけることは、ありがたいことです。
家づくりについて書いていると、つい性能や間取り、素材といった「目に見えるもの」の話が中心になりがちです。ですが家というものは、それだけではありません。
よろしければ、二つの記事もご一読ください。
執筆者:安井 俊夫(天工舎一級建築士事務所 代表)
「自分たち家族は、この先どんな暮らしを営んでいきたいのか」
ご家族の想いを大切にし、時間が流れて変化する「器 うつわ」としての住まいを考え、設計・監理業務をしております。
小田原・西湘エリアを中心に、神奈川県内や近隣地域での住宅設計や土地探しのお手伝い、リフォーム・リノベーションなど住まいに関するご相談も、お気軽にお寄せください。
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