Diary 2002年9月26日

下校途中の一年生が、近所の公園の雲ていに、首を挟まれて窒息死すると言う事故が起こった。最初にニュースを聞いた時、どう言う状況で窒息したのか、まるで解らなかった。

子供はランドセルを背負ったまま雲ていの上に登り、バランスを崩し棒と棒の間に滑り落ちるように入り込んでしまったらしい。この時、背負っていたランドセルが滑り落ちるのを邪魔して、最悪にも首が棒に引っ掛かってしまったとの事。なんとも痛ましい事故と言える。親の悲しさは、想像に耐えがたい。

事件後直ぐに公園は封鎖され、全ての遊具は使用禁止となった。きっと遊具の製造メーカーや、公園管理者への責任追及があることだろう。ニュースの締めくくりに「安全な遊具の開発」が言われていたが、「安全な遊具」とは一体なんだろうかと考える。事故の有った直後にこんな事を言うと不謹慎かも知れないが、【絶対に安全な遊具】など、果たして有り得るのだろうか?
仮に有ったとして、そんな遊具で子供は遊ぶのだろうか?書きたいことは沢山あるが、長くなるので止めます。

子を持つ親の皆さんの意見が聞いてみたいものだ・・・。


本日若干熱あり。節々と喉が痛い。鼻水も出る。
動く時、スローモーションのように、ゆっくり動かないと体が痛いのであった・・・・・・無念

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