1-1+1=0


「1-1+1=0」
数学の世界では、この式は成立しない。なぜなら答えは「1」に決まっているから。そんな事は小学生でも知っている。だけど現実社会では、こんな数式が成立する。それを今朝体験し、思わず警察に連絡したのだから間違いない。

1から1を引く。そしてそこに1を足す。だけど残った物は「0」だった。つまり数式で表すと「1-1+1=0」となる。この公式が成立する場合とは、さてどんな場合なのか、想像が付くだろうか? 

ミステリー作家さんなら、こんなことをきっかけに、短編一本ぐらいは書いてしまうのかもしれない。
どんな場合なら、この数式が成立するのかを考えるような話しが。例えば一つの仮説を立てては、別の誰かがそれを打ち消す。そしてまた別の誰かが新しい仮説を立て、それをまた別の誰かが打ち消していく。そう、まるで「毒入りチョコレート事件」のような話を。そして最後の一人が言うわけだ・・・「実に面白い」とね(笑)

実際は、まったく不愉快なこと、この上ないのだが・・・。

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コメント(2)

茶研 (2008年10月15日 10:05)

なんとなく、森博嗣の「封印再度(who inside)」を思い出してしまいましたが…。

探偵長 (2008年10月15日 14:56)

それは禅問答と言う意味ですか?
確かそんな感じの内容だったと記憶している物で > 封印再度。
どんな物でも貫く剣と、どんな剣をも防ぐ盾の話しですよね?(違うって)

私の書いた式は、不条理ですが正しいですよ。
聞けば「なぁ~んだ」と納得される筈。

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