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『ぼくのミステリ作法』 読了-30
タイトルどおり、赤川さんがミステリを書く時の作法を、エッセイ形式で書かれている本。
ふだん赤川さんの作品は、あまり読む事が無いのですが(スイマセン)、この本は楽しめました。
テクニックや技術論ではなく、赤川さんの人となり、それにミステリへの愛着が書かれています。
批判や批評で自己を語るのではなく、愛情と尊敬、それにほんの少しのウィットで自己を語る、そんなエッセイでした。
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2009年7月13日 17:05
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