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2008年7月

『人間失格』 読了-26

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人間失格 (新潮文庫 (た-2-5)) 太宰 治 何十年ぶりに読んだのだろう・・・太宰。 中学生か高校生の頃に読んだのが最後のような気がするから、彼是・・・・14,5年か?(笑) あの頃はあまり...続きを読む

目指しているのは

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夏の日差しを除ける為、ハンチング帽子を買った。 涼しげな薄いベージュ色の少し大きめな帽子だ。 そして愛用している眼鏡は、真ん丸のジョン・レノン風の黒く細いメタルフレーム製のロイドめがね。 白の開襟...続きを読む

小田原駅は「こゆるぎ弁当」

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編集者さんとお電話。 少し間が空いてしまった対談の、第二回目を予定しましょうとの事。 お相手の方が超多忙な上に、編集さんと私の三人のスケジュールを合わせると言うのが、これまた至難の業だったので、時間...続きを読む

『猫風船』 読了-25

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猫風船 松山 巖 表題作の『猫風船』を含む、松山さんの短編集。 全体を通して、まるで白昼夢を観ているような雰囲気を感じる。 熱気で空気が歪むような真夏の午後に、縁側でこの本を読むと、まさに異世界...続きを読む

似て非なるもの

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「上等だ、こらぁ!」と叫ぶのは、不良のオニイチャン。 「上棟だな、こりゃ」と呟くのは、近所のおじいちゃん。 と言う事で、本日上棟。 いつもお世話になっている不動産屋さんの、お手伝い仕事。 こんな感...続きを読む

事件か?

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直ぐ近所に、市立中学校がある。中学の隣には神社があり、夏になるとお祭りなども催される地域の交流の場でもある。とは言っても、神社やお寺と言うものは、普段は人気もなく、どちらかと言えば寂しい場所。その神...続きを読む

病院坂の首縊りの家

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相変わらず火曜の夜になると、BSで放送する「金田一シリーズの映画」を観ている。昨夜は「病院坂」だったが、石坂金田一は安心して観ていられる。それに観終わった後に「堪能した感」が、最近の映画とは比べ物に...続きを読む

梅雨明けも近い

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昨日は朝から伊豆方面へのドライブ・・・・・・勿論、仕事。 でも小田原から海岸道路を南下すると、真鶴・湯河原・熱海・伊東のそれぞれの観光地で、近づく祭りの気配を感じた。真鶴は、国の無形文化財にも指定さ...続きを読む

クールアース・デー

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と言う事で、七夕の今夜は「クールアース・デー」。 20時から22時までの間、出来る限りの電灯を消し、CO2削減を果たしながら、地球温暖化問題を考えましょう・・・みたいなイベント。サミットを開いている...続きを読む

100万円は何処行った?

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昨夜放送していた「ドリームハウス」を観た。二軒の家の工事を放送していたが、最初の「頭金ゼロで家を建てる」の方が興味深かった。 究極的に希望を選択していていけば、大抵の事は乗り越えられると言った感じ...続きを読む

「クライマーズ・ハイ」を鑑賞

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堤真一主演の映画「クライマーズ・ハイ」を観てきた。 原作は読んだが、ディティールは忘れてしまっていたので、純粋に映画として楽しめた。 封切り初日と言うこともあり、まぁーーー混んでたこと混んでたこと。...続きを読む

『閉鎖病棟』 読了-24

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閉鎖病棟 (新潮文庫) 帚木 蓬生 日常から隔離したイメージを、多くの人が持つであろう精神病院。家族や世間からも疎ましく思われながらも、それぞれが懸命に生きようとしている。だがそんな病院内で殺人事...続きを読む

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