Diary 2000年9月1日

今日から9月です。学校は2学期が始まります。窓を開けると、また子供達の声が聞こえます。なんだか、それだけで楽しい気分にさせてくれます(^^)

三宅島の子供達は、全員都内の全寮制の高校に避難したそうです。小学生も高校生も、そして先生も、同じ宿舎で生活します。1ヶ月か1年か、親と離れ・・・・・終わりの見えない共同生活。言葉を無くします。島には、まだ4000人近くの人達が残っています。早く避難すれば良いのにと思う反面、島を離れたくない気持ちを察すると、何も言えません・・・。
今日の午前中の降水確率は10%だったのに、雨が降っています。自然と対峙した時の人の力とは、所詮そんなもんです。9月1日 防災の日・・・・・島の人は、どんな思いで迎えているのでしょう・・・・・。

今日のお昼前に、全島民の避難命令が発令されました。苦渋の選択なのでしょう。島を離れての避難生活は、大変な物があると思います。でも、命を失うよりはマシだと思います。万が一、このまま三宅島の火山活動が落ち着き、何も無いのなら・・・・・何も無いのが1番ですね。

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