身の置き所が無い


昨夜、洋泉社MOOK『図説 密室ミステリの迷宮』が、届いていました。 
早速封筒から出してみると、表紙のナント、センスの良いことか!
密室事件の起きた部屋の間取り図が、沢山描かれています。
ここだけ見ても、「これはあの事件現場で、こっちはアレか?」と楽しめそう。

中も一通り読んで見たが、コテコテのミステリ・フリークも、これからミステリを読もうと考えている人も楽しめる、良質なガイド本と言う印象です。著名なミステリ作家さんたちも、楽しむように密室の彼是を語られているし、この本、とってもまあるい感じがします。

だからこそ一つ気になったのは、なぜ私がここに居るのか?
なんかとっても納まりの悪い気がして、申し訳無いやら面目ないやら・・・・・・。
さしずめこの気持ちを表現するとしたら、「密室があったら入りたい」と言う感じです。  


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