HOME > 最新情報 > BLOG -建築的じゃない日々- > 本 > 『妖怪アパートの優雅な日常2』 読了…
妖怪物とかファンタジー系の小説だと思って読むと、少しガッカリします。
これは完全にホームドラマみたいな小説だから。
それを承知で読むと、とても楽しいし、読後も悪くない。
ただ、この本を夜中に読むのは危険かもしれません。
手だけの幽霊るり子さんが作る食事が、とても美味しそうで、急にお腹が減ってしまうから。
夜中に、何か食べたいと探し回るのはダメですよね。
そう意味では、やはり危険な本なのかもしれません(笑)
2010年10月 6日 09:00
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黒猫 (2010年10月 6日 16:34)
夜中に見てやらかしました(笑)
「妖怪アパート」
懐かしいな~。
原作では、2冊目が一番好きです!
探偵長 (2010年10月 7日 09:41)
黒猫さん、こんにちは。
そうですか、やってしまわれたクチですか?(笑)
本書に限らず、美味しい食事のシーンなどが描かれている本は、夜中に読むのは危険ですよね。
本作は親友の長谷との繋がり、長谷とクリの繋がりに、いろいろと深い物があったように感じられて
そこが読み心地を、優しくさせてくれていたように思いました。
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