『まほろ駅前多田便利軒』 読了-12

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まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫) 東京郊外の「まほろ市」で、便利屋を営む多田啓介。そこに、ひょんなことから同級生の行天春彦が、居候として転がり込んだ。便利屋の元に舞い込む依頼は、旅行中の犬の世話...続きを読む

ほんの覚悟

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三大奇書の一つ『黒死館殺人事件』が、昨年の春に河出文庫から出版された事を、最近知った。どうなのだろう?読み易いのだろうか?図版は?装丁は?と、興味津々。 少し前までは、創元文庫の『日本探偵小説全集』...続きを読む

『顔のない敵』 読了-11

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顔のない敵 (光文社文庫) いまだ多くの対人地雷が埋められたままになっているカンボジアで、NGOメンバー達は懸命な除去作業を進めていた。ある日、立ち入り禁止区域内で、頭部を吹き飛ばされた男の死体が...続きを読む

『箱男』 読了-10

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箱男 (新潮文庫) 段ボール箱を頭からスッポリと被り、四角く切り取った小さな窓から、ジッと外の世界を覗き見る、それが箱男。社会と言う枠組みから外れ、そこに存在していても無視される異端の物。人であり...続きを読む

エントリーされました

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有栖川有栖さんとの共著『密室入門!』が、第9回「本格ミステリ大賞」評論・研究部門の候補作に選ばれました。候補作は5作品で、その中の一冊に取り上げていただけだけで、私的には光栄の至れり尽くせりです(笑...続きを読む

『クレーンガール』 読了-9

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クレーンガール 地上100m以上の天空に咲く花一輪、それがタワークレーンのオペレーター・岡田舞子女史。 若干26歳の若さと身長148cmの小さな体で、モンスタークレーンを操るのが彼女の仕事。男ばか...続きを読む

『赤い月、廃駅の上に』 読了-8

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赤い月、廃駅の上に (幽BOOKS) ミステリ界の巨匠・有栖川有栖氏が、初めて挑戦した「テツ怪談」。 表題作をはじめとする、全10話が収録されています。ミステリ好きの方は勿論ですが、鉄道好き・怖い...続きを読む

『クレーンガール』をいただきました

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クレーンガール またまた本が届きました。いつもいつも、ありがとうございます。 頂戴した本は、(株)メディアファクトリーさんの『クレーンガール』。大の男でもビビってしまう地上100m以上の建設現場で...続きを読む

『そして五人がいなくなる<名探偵夢水清志郎事件ノート>』 読了-7

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(講談社文庫)" /> そして五人がいなくなる (講談社文庫) 隣町に出来たばかりの巨大遊園地・オムラ・アミューズメント・パーク。 その巨大遊園地内の衆人環視の見守る中、一人の少女が忽然と姿を消す...続きを読む

祝 作家生活20周年記念出版

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(株)メディアファクトリーさんから、本が届きました。 赤い月、廃駅の上に (幽BOOKS) 有栖川有栖さんの新作『赤い月、廃駅の上に』です。 これは有栖川さんの作家デビュー20周年を記念して作られ...続きを読む

『弥勒の掌』 読了-6

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弥勒の掌 (文春文庫) 失踪した妻を捜す高校教師。妻を殺した犯人を追う刑事。ふとしたきっかけで二人は協力し合うことになり、謎の宗教団体≪救いの御手≫が怪しいと、捜査を始める。互いに相手には打ち明け...続きを読む

『シャレのち曇り』 読了-5

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シャレのち曇り (ランダムハウス講談社文庫 た) (ランダムハウス講談社文庫) 落語界の異端、立川流の談四楼が書いた落語界の裏話的小説。 なんとなくブログに書き綴った物を、まとめたような感じにも取...続きを読む

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