ミステリ本

競作五十円玉二十枚の謎 (創元推理文庫) この商品の他のレビュ...続きを読む

黒死館殺人事件 (河出文庫) ケルト・ルネッサンス洋式で造られた城館、それは血塗られた歴史から「黒死館」と呼ばれていた。 その黒死館の城主、降矢木算哲亡き後、彼が残した門外不出の弦楽四重奏団の四人...続きを読む

天井男の奇想 (文春文庫) ―　天井男が私を見てる。天井板の節穴から、私を殺すチャンスを伺っている　― そんな妄想に取り付かれた、資産家で変わり者の老婆・飯塚時子。 彼女は築五十年以上の古い一軒家...続きを読む

ウォリス家の殺人 (創元推理文庫) 大学教授のモーリスは、幼馴染の作家ジョフリーの家族に懇願されて、ガーストン館を訪ねることになった。ジョフリーの妻の話によれば、彼は兄のライオネルに半年に渡り脅迫...続きを読む

JUGEMテーマ：読書   社会学者の内田氏が、探偵小説を通して近代社会の変革を読み取ろうとした検証本。 個人的に、もの凄ーーーく難しかった！ 構成は 第一章　猫と探偵と二十世紀 第二章　...続きを読む

ミステリー小説における ...続きを読む

ヴァン・ダインの二十則 ...続きを読む

私の趣味の一つに読書があります。詩集でもエッセイでも何でも読んでしまうノンポリなのですが、なかでも推理小説は好んで読むジャンルの一つです。 小学生時代に江戸川乱歩氏の作品に出会ったのをきっかけに、コ...続きを読む

いや～、随分と御無沙汰致しました！なんだか巷の噂では、「このコンテンツはこのまま消滅するのでは？」と言う声も、有ったような無かったような・・・・・面目ない。 さて久しぶりに御紹介する建物は、その平面...続きを読む

ジャ～ン！久しぶりの更新です。お待たせ致しました！ いよいよ元祖建築探偵「桜井京介」をご紹介する事になりました。実は、このコンテンツを思い付いたきっかけは「桜井京介」だったのですが、何しろこの作品に...続きを読む

お待たせしました！（って誰も待ってないか?） 私が今、一番気に入って読んでいる作家の作品です。作者は森博嗣氏。ところが、一番書きにくいのも事実です。と言うのは、この森氏は、某国立大学の工学部助教授。...続きを読む

歌野晶午氏のデビュー作です。「長い家」とありますが、正確に言うとロッジと言った宿泊施設なわけで「住宅」ではありません。この宿泊施設で起こった「不可思議な殺人事件」をきっかけに、第二の事件へと発展して...続きを読む