『怪しい店』有栖川有栖 著
有栖川有栖氏の新刊『怪しい店』を、頂戴しました。 「著者謹呈」の短冊に毎度、恐縮致します。 本作品は火村シリーズの新刊で、犯罪学者・火村英夫とミステリ作家・有栖川有栖の二人が 活躍する「大人アリス...続きを読む
2014年11月10日 16:00
| コメント(0) |
有栖川有栖氏の新刊『怪しい店』を、頂戴しました。 「著者謹呈」の短冊に毎度、恐縮致します。 本作品は火村シリーズの新刊で、犯罪学者・火村英夫とミステリ作家・有栖川有栖の二人が 活躍する「大人アリス...続きを読む
2014年11月10日 16:00
| コメント(0) |
無理心中で殺された、三鷹に住むスポーツライターの男。 犯人と思われたのは、被害者との別れ話で揉めていた女。 彼女も犯行後に、自宅で首を吊って死んでいた。 捜査本部は早々に無理心中と結論付けたが 違和...続きを読む
2014年10月16日 17:13
| コメント(0) |
世間は三連休の最終日ですが、そこら辺りに影響されることなく、通常営業中でございます。 先週末には、先日お引き渡しをさせていただきました「南町の家」のクライアント様から ご招待を頂き、イタリア料理店で...続きを読む
2014年9月15日 09:26
| コメント(0) |
可愛らしい千代紙様の表紙に、誰もが気軽に手にするかもしれない。 だが夢野久作は、それほど甘くない。 けして優しくもないし、可愛くもない。 あるのは多種多様の地獄だけ。 表題作『瓶詰の地獄』を、はじめ...続きを読む
2014年9月 3日 12:13
| コメント(0) |
いつもお世話になっている東京創元社さんから、秋梨さんの新刊『矢澤潤二の微妙な陰謀』を、頂戴しました。ありがとうございます。 秋梨さんと言えば『少年探偵団シリーズ』が有名ですが、その読み易さから幅広い...続きを読む
2014年8月12日 17:21
| コメント(0) |
IWGPシリーズ11作目。 池袋のトラブル・シューター真島誠も、今ではスマホを握りしめている時代。 当然、池袋の街に蠢くトラブルも、今ではカラーギャングの抗争などではない。 今回は、脱法ドラッグ・仮...続きを読む
2014年8月 7日 12:35
| コメント(0) |
実家の押入れの奥に、隠されるように仕舞いこまれていた、「ユリゴコロ」と題された4冊のノート。 中には殺人に取り憑かれた人間の、告白とも読める記録が綴られていた。 第14回大藪春彦賞受賞作。 前半部...続きを読む
2014年8月 6日 15:13
| コメント(0) |
いつもお世話になっている東京創元社さんから、平石貴樹さんの松谷警部シリーズ第二弾『松谷警部と三鷹の石』を、頂戴しました。 前作『松谷警部と目黒の雨』で、目黒署の白石巡査と名コンビを見せ、難事件を解決...続きを読む
2014年7月22日 17:23
| コメント(0) |
たまには本の話。 読んだのは小杉さんの『父からの手紙』。 小杉さんの最近の作品? は、ミステリーのフォーマットを踏襲しているが、どちらかと言えば謎解きやトリックに重点は無い。大切に描こうとしている...続きを読む
2014年6月30日 16:41
| コメント(0) |
いつもお世話になっている東京創元社さんから、パトリック・クェンティンの『女郎蜘蛛』を頂戴しました。 本作は「パズル・シリーズ」の四作目で、ピーターとアイリスのコンビ(いや、夫婦か)も、良い調子で事件...続きを読む
2014年5月22日 15:45
| コメント(0) |
『図説 密室ミステリの迷宮』が、装いも新たに『完全版 密室ミステリの迷宮』として発刊された。 私も見本誌を頂戴したのだが、ページを開いてとても驚いた。 凄く膨らんでいるじゃないですか、中身が! こ...続きを読む
2014年4月28日 09:33
| コメント(0) |
不幸な事故に巻き込まれ、2歳の男の子が亡くなった。 だがそれは本当に事故と呼べるものだったのだろうか? 新聞記者の父親は真実を知りたいと、調査に乗り出すのだが。 第63回日本推理作家協会賞受賞作。...続きを読む
2014年4月16日 15:42
| コメント(0) |