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ミステリ本

『赤い右手』 J・T・ロジャーズ著

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いつもお世話になっている東京創元社さんから J・T・ロジャーズの新刊『赤い右手』を、頂戴しました。 ありがとうございます。 『赤い右手』は、ミステリと言うよりも、ホラーに近い雰囲気の作品です。 ...続きを読む

『出署せず』安東能明 著/読了

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珍しく、寝るのも忘れて踏み耽ってしまったのは、安東さんの『出署せず』。 これは日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞した『随監』を収録した 警察小説『撃てない警官』の続編にあたる第二作目の作品で 構成...続きを読む

『怪しい店』有栖川有栖 著

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有栖川有栖氏の新刊『怪しい店』を、頂戴しました。 「著者謹呈」の短冊に毎度、恐縮致します。 本作品は火村シリーズの新刊で、犯罪学者・火村英夫とミステリ作家・有栖川有栖の二人が 活躍する「大人アリス...続きを読む

『松谷警部と三鷹の石』 平石貴樹 著/読了

『松谷警部と三鷹の石』 平石貴樹 著/読了の画像

無理心中で殺された、三鷹に住むスポーツライターの男。 犯人と思われたのは、被害者との別れ話で揉めていた女。 彼女も犯行後に、自宅で首を吊って死んでいた。 捜査本部は早々に無理心中と結論付けたが 違和...続きを読む

『古書ミステリー倶楽部』ミステリー文学資料館編/読了

『古書ミステリー倶楽部』ミステリー文学資料館編/読了の画像

世間は三連休の最終日ですが、そこら辺りに影響されることなく、通常営業中でございます。 先週末には、先日お引き渡しをさせていただきました「南町の家」のクライアント様から ご招待を頂き、イタリア料理店で...続きを読む

『瓶詰の地獄』 夢野久作 著/読了

『瓶詰の地獄』 夢野久作 著/読了の画像

可愛らしい千代紙様の表紙に、誰もが気軽に手にするかもしれない。 だが夢野久作は、それほど甘くない。 けして優しくもないし、可愛くもない。 あるのは多種多様の地獄だけ。 表題作『瓶詰の地獄』を、はじめ...続きを読む

『矢澤潤二の微妙な陰謀』 秋梨惟喬 著

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いつもお世話になっている東京創元社さんから、秋梨さんの新刊『矢澤潤二の微妙な陰謀』を、頂戴しました。ありがとうございます。 秋梨さんと言えば『少年探偵団シリーズ』が有名ですが、その読み易さから幅広い...続きを読む

『池袋ウェストゲートパークXI 憎悪のパレード』石田衣良 著/読了

『池袋ウェストゲートパークXI  憎悪のパレード』石田衣良 著/読了の画像

IWGPシリーズ11作目。 池袋のトラブル・シューター真島誠も、今ではスマホを握りしめている時代。 当然、池袋の街に蠢くトラブルも、今ではカラーギャングの抗争などではない。 今回は、脱法ドラッグ・仮...続きを読む

『ユリゴコロ』沼田マホカル著/読了

『ユリゴコロ』沼田マホカル著/読了の画像

実家の押入れの奥に、隠されるように仕舞いこまれていた、「ユリゴコロ」と題された4冊のノート。 中には殺人に取り憑かれた人間の、告白とも読める記録が綴られていた。 第14回大藪春彦賞受賞作。 前半部...続きを読む

『松谷警部と三鷹の石』

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いつもお世話になっている東京創元社さんから、平石貴樹さんの松谷警部シリーズ第二弾『松谷警部と三鷹の石』を、頂戴しました。 前作『松谷警部と目黒の雨』で、目黒署の白石巡査と名コンビを見せ、難事件を解決...続きを読む

『父からの手紙』 小杉健治 著/読了

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たまには本の話。 読んだのは小杉さんの『父からの手紙』。 小杉さんの最近の作品? は、ミステリーのフォーマットを踏襲しているが、どちらかと言えば謎解きやトリックに重点は無い。大切に描こうとしている...続きを読む

『女郎蜘蛛』 パトリック・クェンティン著

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いつもお世話になっている東京創元社さんから、パトリック・クェンティンの『女郎蜘蛛』を頂戴しました。 本作は「パズル・シリーズ」の四作目で、ピーターとアイリスのコンビ(いや、夫婦か)も、良い調子で事件...続きを読む

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